南海の街歩きマップ「なんばけーしょん」配布-難波のアートを特集

難波街づくり推進室の脇田さん(左)と高島屋資料館の中井さん(右)

難波街づくり推進室の脇田さん(左)と高島屋資料館の中井さん(右)

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 南海電鉄が発行する街歩きマップ「なんばけーしょん」第4号の配布が3月5日、始まった。

高島屋東別館地下には、松坂屋時代に堺筋線新駅を作ろうとした痕跡が

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 同マップは、同社の難波街づくり推進室が発行するフリーペーパー。前号までは広げると大きな地図になるよう1枚の紙を折り畳むタイプだったが、今号はB6サイズの16ページの冊子にした。発行部数は2万部。

 今回のテーマは「アートを訪ねる なんば文化紀行」。難波駅から徒歩圏内の街歩きポイントとして、高島屋史料館(大阪市浪速区)や日本工芸館(同)のほか、街中のギャラリーなど、無料で楽しめるスポットを中心に特集した。

 巻頭には、かつて「百貨店通り」と呼ばれた堺筋に今なお残る高島屋東別館(旧・松坂屋)を「文化財クラスの貴重な建造物」として掲載。明治時代の洋風建築の華やかさを今に伝えるルネサンス様式の外観や内装を紹介する。1966(昭和41)年に松坂屋が閉店し、現在は主に高島屋の事務所スペースとして利用されているが、建物そのものにはほとんど手が加えられておらず、当時の姿を残しているという。

 同館3階の高島屋資料館は、1970(昭和45)年にオープンした無料で見学できる資料館。常設展として高島屋の歴史資料を展示するほか、3カ月おきに企画展を行っている。同店のマスコットキャラクターとして知られる歴代の「ローズちゃん人形」も展示するなど、美術品以外にも見どころは多い。

 同マップは、南海難波駅1階の「総合インフォメーションセンターなんば」と、近鉄大阪難波駅構内に常設ラックを配置するほか、これまでマップで紹介した掲載店舗などでも配布する。

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