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心斎橋に氷点下ビールバー「エクストラコールドBAR」-高橋大輔選手が初注ぎ

アサヒビール執行役員の野原優さん(左)とフィギュアスケーターの高橋大輔選手(右)

アサヒビール執行役員の野原優さん(左)とフィギュアスケーターの高橋大輔選手(右)

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 心斎橋のアップルストア近くに6月9日、氷点下のビールを提供する「アサヒスーパードライ エクストラコールドBAR OSAKA」(大阪市中央区心斎橋筋1、TEL 06-6241-6930)が期間限定でオープンする。

「初注ぎ」を披露するフィギュアスケーターの高橋大輔選手

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 同店は、アサヒビール(東京都墨田区)が「アサヒスーパードライ」を氷点下(マイナス2度~0度)の「エクストラコールド」状態で提供するコンセプト拠点として、8月31日までの期間限定でオープンするもの。昨年東京・銀座にオープンした期間限定店には、5月21日~9月30日の営業期間に約4万人が訪れるなど話題になった。

 スタンディング形式で33人が収容できる店内は、スーパードライのブランドカラーであるシルバーと、エクストラコールドをイメージしたブラックを基調にした。カウンターに専用ドラフトタワー4台を設置するほか、タワー横にはリアルタイムで提供温度を表示するデジタル温度計も設置した。客が希望すれば自分で注ぐこともでき、「エクストラコールドマイスター認定証」を進呈する。

 ドリンクは、「アサヒスーパードライ エクストラコールド」(550円)のほか、ウーロン茶(300円)、ジンジャーエール(同)などのソフトドリンクも用意。フードは「夏野菜とチョリソーのカボナータ」(350円)、「温玉のせ蒸豚キムチ」(450円)、「島人ラフテー焼きラーメン」(500円)など同店限定の6品を含む15品を提供する。

 オープンに先立ち8日行われた発表イベントには、同社執行役員近畿圏統括本部長の野原優さんと、ビール好きとして知られ、同社の「アサヒ オフ」のCMにも出演する、フィギュアスケーターの高橋大輔選手(関西大学大学院)が登場し、「初注ぎ」を披露した。

 エクストラコールドについて、野原さんは「20~30代の女性に特に人気で、近畿圏の110店舗で提供しており、計画の倍のスピードで展開が進んでいる」と話す。ドラフトタワーでグラスにエクストラコールドを注ぐセレモニーを行った高橋さんは「ちょっと緊張したが、うまくできたと思う。シャープななかに飲みやすくてグイグイいける。外が暑い日や、大会で勝った後に飲むとおいしいと思う」と感想を話した。

 営業時間は、平日=18時~23時、土曜=11時30分~23時、日曜・祝日=11時30分~21時30分。

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