ホテル日航大阪、「ブルーチャペル」をリニューアル-LEDで光の演出

新設した光の演出により、より「幻想的」なチャペルへ

新設した光の演出により、より「幻想的」なチャペルへ

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 ホテル日航大阪(大阪市中央区西心斎橋1)は3月1日、7階のチャペル「ブルーチャペル」を改装・リニューアルした。

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 「ブルーチャペル」は、花嫁が幸せになれるという言い伝え「サムシングフォー」の1つである「サムシングブルー」をコンセプトに2001年にオープン。祭壇や壁面には「地中海ブルー」をイメージした間接照明、ステンドグラスから差し込むブルーの自然光、白い大理石を敷き詰めたバージンロードが特長の室内チャペルで、収容人数は着席70人。

 激化する婚礼マーケットに対する競争力強化を目的に行われた今回の改装では、新たに光の演出を採用。14メートルのバージンロードの両端にLEDを埋め込みブルーのラインを走らせるとともに、新設した頭上のダウンライトは入場する花嫁に合わせてバージンロードを照らし、花嫁を祭壇へと導く。「ブルーのラインは『幸福の青』で花嫁を祝福し、ダウンライトはウエディングドレスの花嫁をより一層輝かせる効果がある」(同ホテル担当者)という。

 同ホテルの2007年度の婚礼件数は約500件。昨年8月には中宴会場「白鳥」の全面改装を行っており、「今回のリニューアルにより、競争が激化する2008年度以降も、婚礼件数の維持向上を目指す」(同)という。総工費は1,300万円。

食べるように飲む「ホットスープカクテル」-ホテル日航大阪のバーで(なんば経済新聞)ホテル日航大阪、中宴会場「白鳥」リニューアルで婚礼獲得目指す(なんば経済新聞)ホテル日航大阪

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