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ロック映画3本を日替わり上映-シネマート心斎橋で「ロックの学校映画祭」

シネマート心斎橋でロック音楽映画の祭典

シネマート心斎橋でロック音楽映画の祭典

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 アメリカ村の「心斎橋 ビッグステップ」(大阪市中央区西心斎橋1)4階の映画館「シネマート心斎橋」(TEL 06-6282-0815)で8月9日から、ロック音楽映画3作品を上映する「ロックの学校映画祭」がスタートする。

ザ・バンドのラストライブを描いた「ラストワルツ」

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 同企画では、ロック音楽と関わりの深い映画3作をセレクト。アメリカのロックバンド、トーキング・ヘッズのライブドキュメンタリー「ストップ・メイキング・センス」、ボブ・ディラン、エリック・クラプトン、ニール・ヤングらが参加したザ・バンドのラストライブを描いた「ラストワルツ」、イギリスのロックバンド、ピンク・フロイドのアルバム「ザ・ウォール」のストーリーを映画化した「ピンクフロイド ザ・ウォール」を、毎日1作品日替わりで上映する。

 同企画に合わせて、「アメリカ村をもう一度若者とロックの町にしよう」と、「Re:AMEMURA ROCK FILM PROJECT」が発足。難波裕介さんを中心に、今後さまざまなロックにまつわる企画を実施していくという。今回の「ロックの学校映画祭」では関連企画として、タワーレコードの難波店、梅田大阪マルビル店、梅田NU茶屋町店とのタイアップや、8月15日には「ロックの学校映画祭“夏期講習”」と題し、ロック映画に魅せられたゲストの公開座談会や物販などのイベントをビッグステップ大階段で実施する。

 今回の映画祭について難波裕介さんは、「私たちが多くのことを学んだ映画であり、音楽とカウンターカルチャーの街アメリカ村にふさわしいロック映画のマスターピースを、映画館の大画面でみんなと一緒に見たい」と思いを語る。「この映画祭を機に、アメリカン・カルチャーが若者に広がってほしい」と期待を寄せる。

 上映時間は各日21時30分~。一般・学生・シニア=1,300円。8月22日まで。

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