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湊町リバープレイスで「関西地ビール祭り」-地ビール60種一堂に

関西2府4県のブルワリー17社が製造する地ビール約60種類を販売する(写真=昨年の様子)

関西2府4県のブルワリー17社が製造する地ビール約60種類を販売する(写真=昨年の様子)

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 湊町リバープレイス(大阪市浪速区湊町1)の屋外スペースで5月26日・27日、関西の地ビール約60種類が一堂にそろうイベント「関西地ビール祭り CRAFT BEER LIVE 2012 in なんば」が開催される。

ステージイベントを見ながら地ビールを楽しむことができる(昨年の様子)

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 関西2府4県のブルワリー17社が製造する地ビールを一堂に集め、気軽に味わってもらおうと実施する同イベント。各社がブースを出店し地ビールの魅力をアピールする。なんばエリアからも、道頓堀の松竹座地下で「道頓堀地ビール」を製造する道頓堀麦酒醸造(中央区道頓堀1)が参加。3回目となる今回は会期を1日増やし2日間とし、地ビールの数も約10種類増やした。

 出店するのは、「黄桜京都麦酒」「周山街道ビール」「たんご美泡」「一乗寺ブルワリー」「町家麦酒」(以上京都)、「曽爾高原ビール」(奈良)、「六甲ビール」「白雪長寿蔵ビール」「明石ビール」「城崎ビール」(以上兵庫)、「箕面ビール」「堺・ハーベストの丘」「地ビール 地底旅行」(以上大阪)、「びわこいいみちビール」「長濱浪漫ビール」(以上滋賀)、「ナギサビール」(和歌山)。そのほかさまざまなビアパブ10店が協力し、フードも販売する。

 同イベントの運営に関わる、道頓堀麦酒醸造の忽那(くつな)智世さんは「今年は2日間開催ということで気合が入っている。ステージパフォーマンスも1時間に1ステージあるほか、フードコーナーも昨年の倍の10社に集まっていただいた。関西にはこんなにもたくさんのブルワリーがあり、おいしいものもたくさんあるということを感じていただきたい」と話す。

 ビールは1杯400円のチケット制で、5枚つづりで販売する。前売り・当日とも2,000円だが、前売りには限定グラスが付く(限定数量に達し次第終了)。前売り券は各ビール醸造所やビアパブ、JTB、コンビニエンスストアなどで販売中。フードは各ブースで現金で販売する。開催時間は26日=13時~20時、27日=11時~18時。

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