大阪市内淀川以北地域を題材にした連続講座「よどがわ北っかわのこと-十三・新大阪あたり-」が7月4日から、大阪市立中央図書館(大阪市西区北堀江4、TEL 06-6539-3302)で開催される。
淀川区役所跡の新ランドマーク「JUSO CROSS」建設や新しい鉄道路線の開通など、今後のまちづくりに注目が集まる十三・新大阪地域。全3回にわたる同講座では、各分野の専門家や実務者を講師に招き、同地域の歴史、特性、これからのまちづくりの方向性をひも解く。
7月4日は、大阪公立大学大学院教授の倉方俊輔さんを招き、御堂筋の延伸や江坂の開発など、大阪の街を北へ押し広げた起点である新大阪駅エリアを建築史家の目で読み解く。7月18日は、1678(延宝6)年に地域が協力して開削し、高度成長期まで地域の産業を支えた排水・用水路「中島大水道」に焦点を当てる。講師は佛教大学名誉教授の渡辺忠司さん。7月25日は、新線整備構想などが進む十三駅周辺の発展の歴史と、今後の沿線価値向上に向けた動向を学ぶ。講師は阪急電鉄沿線まちづくり推進部長の抱江卓哉さん。
関連企画として、同図書館3階の閲覧室エレベーター前で9月16日まで、ケース展示「淀川周遊」を行う。
同館利用サービス担当者の濱岡愛さんは「生まれ変わろうとしている『よどがわの北っかわ』について多方面から知ってもらえたら」と話す。
開催時間は14時~15時30分。入場無料。定員は先着300人。