なんばパークスでクリスマスツリー点灯式-屋上で育てたツリーも登場

7階「パークスガーデン」に登場する「ドイツトウヒ」のツリー

7階「パークスガーデン」に登場する「ドイツトウヒ」のツリー

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 なんばパークス(大阪市浪速区難波中2)に10月31日、毎年恒例の巨大クリスマスツリーが登場し、18時から点灯式が行われる。

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 今年のテーマは「PARKS Classic Xmas」。クラシックコンサートをイメージし、2階「キャニオンストリート」広場に登場するメーンツリー(高さ=7メートル)を指揮者に見立て、30分ごとに流れる音楽「ホワイトクリスマス」とともに5本のチューブライトが点滅する。

 7階「パークスガーデン」にはヨーロッパでクリスマスツリーとして使われる樹木「ドイツトウヒ」のツリーが登場。ドイツトウヒはなんばパークス開業時より屋上公園「パークスガーデン」で6年にわたり育ててきたもので、「十分な大きさになった」(なんばパークスを運営する南海都市創造)ことから、クリスマスツリーとして初めてお目見えする。メーンツリーと同様、30分おきに音楽「レットイットスノー」が流れイルミネーションが変化する。

 期間中、なんばパークス全体にわたりクリスマスイルミネーションが施される。南海難波駅中央改札横にもウエルカムツリー(高さ=5メートル)が登場するほか、パークスガーデンや8階「円形劇場」にもトナカイや楽器、五線譜など計10万6,000球のイルミネーションが登場する。

 10月31日18時からメーンツリー前で行われる点灯式では、生バンド「A HUNDRED BIRDS」が「ホワイトクリスマス」などを演奏する。

 点灯時間は10時~24時。12月25日まで。

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