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「空飛ぶ電車」ピーチカラーの特製ラピート、運行開始-南海なんば駅で出発式

出発セレモニーに参加した南海電鉄の亘信二社長(左から2人目)とPeachの井上慎一代表取締役(3人目)

出発セレモニーに参加した南海電鉄の亘信二社長(左から2人目)とPeachの井上慎一代表取締役(3人目)

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 格安航空会社(LCC)のピーチ・アビエーションとコラボした南海電鉄の特急ラピート「出逢えたらラッキー Peach×ラピート ハッピーライナー」の運行が9月6日、始まった。同日、南海難波駅で出発式の記念セレモニーが行われた。

ピーチカラーにデザインされたラピート

 ラピートのコラボレーションは、アニメ「機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)」とコラボした今年4月の「赤い彗星(すいせい)の再来 特急ラピート ネオ・ジオンバージョン」以来。今回はピーチの航空機と同じカラーリングとなる、ピンク、パープル、フーシア、ホワイトの4色を配した。

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 もともと「空飛ぶ電車」がコンセプトだったピーチが「本当に電車になった」と感慨深く語る同社の井上慎一社長。南海電鉄について、「ピーチ就航以来160万人以上もの人を、毎日安全に運んでいただいた。これは並大抵の努力ではない。さらに、ラピートが生み出された時、このユニークなデザインに驚いたし、今回も私たちの要望にすぐに対応していただいた。その柔軟性に感服している」と話し、「ピーチは古来より幸せや長寿の象徴。このピーチのハッピーライナーに乗って、幸せになっていただきたい」とPRした。南海電鉄の亘信二社長も「今後も皆さまの利便にかなうよう尽力していきたい」と話した。

 出発式には、ピーチの客室乗務員8人も出席し、国内外のおすすめ観光地やピーチの有効な活用の仕方について解説。「好きなバンドの外国ツアーを制覇したり、日帰りで韓国グルメツアーに行ったり、大好きな人に何回も会いに行くこともできる。ピーチをたくさん利用してもらい、幸せになってほしい」と呼び掛け、ピーチマークと笑顔で華を添えた。

 今回ラッピングされたのは、全6編成のうち1編成。1日31往復の中の4~8往復のみ運行されるため、「巡り会えたらラッキーな車両」として女性客などの利用を積極的に促す。車内にはハートのステッカーがランダムに貼られており、それを探す楽しみも味わえるという。

 すでにネット上でも多くの反響がある今回のラピート。前回のラピートがガンダムとのコラボだったことから、「今回の白とピンクは、キュベレイか」と同作のモビルスーツに例える声も挙がり、話題になっている。

 運行期間は来年8月31日まで。