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南堀江で関西弁テーマに企画展「まいどおおきに!」 クリエーターら100人参加

額の中で「も~めっちゃ狭いねん!」と嘆く不思議の国のアリス

額の中で「も~めっちゃ狭いねん!」と嘆く不思議の国のアリス

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 京田クリエーションが運営する「ギャラリーホック」(大阪市西区南堀江3、TEL 06-6535-1653)で10月3日、「関西弁」をテーマとしたイラスト・立体作品展「まいどおおきに!関西弁100人展 10」が始まった。

おばちゃんをポケモン化した作品も

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 同ギャラリーを運営する京田クリエーション(同)に所属する絵本作家、たかいよしかずさんを中心に、デザイナー、イラストレーター、作家など、全国から100人のクリエーターが参加。254ミリ×203ミリの「インチ額」と呼ばれる木製の額に、素材やタッチ、平面や立体など、さまざまな技法で表現。「おおきに」「あかん」「なんでやねん」などの関西弁アートや、大阪名物の豚まんをモチーフにした作品など、約100点を展示する。

 同展は、2007年に開催した「関西弁100人展」をきっかけに、毎年関西弁をテーマとした作品の展示会を行っている。「はじめは100人集まるか不安だった」(たかいさん)というが、「リピーターや参加したクリエーターの紹介などで、10年続けてこられた」(同)という。自身も毎年作品を出しており、「他の方の作品を見ることで刺激になる。回を重ねるごとに参加者の作品の幅が広がっている」とも。10年目以降については「大阪だけでなく、地方でも開催してみたい」と意気込む。

 開催時間は14時~19時(29日のみ14時~17時)。土日休廊。今月29日まで。

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