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なんば経済新聞、上半期1位は「き田たけうどん」

「釜たけうどん」を生んだ木田武史さんの新たな挑戦「き田たけうどん」

「釜たけうどん」を生んだ木田武史さんの新たな挑戦「き田たけうどん」

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 なんば経済新聞の今年上半期PV(ページビュー)ランキング1位は、「大阪・日本橋に『き田たけうどん』 閉店した『釜たけうどん』店主が新店」だった。

 2003年に千日前にオープンした「釜たけうどん」は、大阪における讃岐うどんの有名店として、各メディアでも頻繁に取り上げられていた人気店だったが、2017年6月に突如閉店した。閉店を告げる2017年6月26日のなんば経済新聞の記事はSNSでも拡散され、2017年の年間PVランキングの4位に入るほどだった。同記事では店主の木田さんが「新たなチャレンジに向けてまたうどん店をやる準備に入ろうと思う」と語っていたが、その言葉通り今年3月1日、日本橋にうどん店「き田たけうどん」(大阪市浪速区難波中2)をオープンした。同店は大阪中心部では珍しい約1.5ミリの細麺を使うなど新たな試みをしている。

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 2位には、「高級生食パン発祥の店」として全国展開している「乃が美」が難波の中心地に路面店をオープンしたという記事。外国人観光客が多いエリアとあってインバウンドを意識した店舗だ。

 ランキングは今年1月1日から6月30日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。

1. 大阪・日本橋に「き田たけうどん」 閉店した「釜たけうどん」店主が新店(2/15)

2. 難波に高級生食パン専門店「乃が美」 インバウンド見据え出店(4/26)

3. なんばにカプセルホテル「J-SHIP」 女性の泊まりやすさ追求(1/30)

4. 地震の影響でミナミの商業施設は休業相次ぐ 商店街は平静取り戻す(6/18)

5. なんば高島屋で「大北海道展」 チーズ関連店は20店舗(4/11)

6. なんばCITYに生クリーム専門店「ミルク」 関西初出店(3/16)

7. なんばシティにサバ専門店「SABAR+」 サバと米にこだわり(4/27)

8. 日本橋にそば専門店「守破離」 畳販売店を改装、店内に日本庭園も(4/12)

9. 「なんばスカイオ」商業フロアが明らかに 「体験する、学ぶ、訪れる」コンセプトに(6/11)

10. 心斎橋に宿泊特化型ホテル「オリエンタルエクスプレス」1号店(4/3)

 3位と10位には、ホテル不足が続く大阪ミナミに新規出店するホテルの話題が入った。3位の「J-SHIP」は女性に配慮したカプセルホテル、10位の「オリエンタルエクスプレス」は朝食にこだわった宿泊特化型ホテルだ。

 そのほか全般的に「食」関連の記事が上位に入った。5位の高島屋「大北海道展」は、百貨店催事の中で最も人気のある北海道物産展で、なおかつ「チーズ」がメインテーマということで注目を集めた。6位の生クリーム専門店「ミルク」は、生クリームを全面に押し出した店舗の関西初出店、7位の「SABAR+(サバープラス)」はサバ料理専門店と、2店舗ともに特定食材をメインに扱っているのが特徴。いずれもなんばCITYへの出店だ。

 9位には、いよいよ姿を表した、南海なんば駅上のランドマーク「なんばスカイオ」商業フロアの出店店舗を報じた記事がランクインした。スイスホテル南海大阪に隣接する、地上31階、地下2階の高層ビルが10月中旬を目指して整備されているもので、大阪ミナミに久しぶりに新規オープンする大規模商業施設に期待が高まる。