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なんばパークスに新業態フレンチパブ「チェルシー」-仏産生ビールも

パブフロアの様子。中央には7メートルのシンボルツリーも。

パブフロアの様子。中央には7メートルのシンボルツリーも。

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 飲食店プロデュースを手掛けるオペレーションファクトリー(大阪市西区北堀江1)は11月21日、なんばパークス(浪速区難波中2)8階にフレンチパブ「Pub & Bistoro CHELSEA(パブ&ビストロ チェルシー)」(TEL 06-6632-6767)をオープンする。

薄く伸ばした生地にタマネギやフロマージュブランをかけて焼いた「タルトフランベ」

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 1杯から楽しめる「パブ」と、カジュアルフレンチをコースで提供する「ビストロ」を組み合わせた新業態店。「パブ」では、フランスで150年前から飲まれているという生ビール「リコーネ」を日本で初めて直輸入し1杯525円で提供するほか、スタッフがフランス・アルザス地方に出向いて研究した郷土料理「タルトフランベ」などを一品ずつ小ポーションで提供する。メーンダイニングの「ビストロ」では、アラカルトメニューから好きなメニューを組み合わせることができる「プリフィックスコース」を用意。メニューの組み合わせは168通りにもなるという。

 店舗面積は200坪で、店内に170席(テラス席を除く)を設ける。パブ中央には高さ7メートルのシンボルツリーを配したほか、春~秋には「ガーデンテラス」もオープン。客単価は、ランチ=980円~、カフェ=800円、ディナー=2,500円(パブ)、4,500円(ビストロ)を見込む。

 店舗事業本部の平野圭祐さんは「昼は主婦や子ども連れなど、25~40代後半の女性客の利用を想定する。夜のパブフロアは1人~団体客まで幅広い利用を、ビストロフロアがデート客、友達との食事利用などを想定する」と話す。

 営業時間は、ランチ=11時~15時、カフェ=15時~17時、ディナー=17時~24時(金曜・土曜・祝前日は翌1時まで)。

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