新食感の「クレープブリュレロール」、テークアウト限定で販売開始

キャラメルの香ばしい香りとパリパリした食感が特徴の「クレープブリュレロール」。

キャラメルの香ばしい香りとパリパリした食感が特徴の「クレープブリュレロール」。

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 オペレーションファクトリー(大阪市西区北堀江)が運営するフレンチレストラン「ビストロ トリコ」(中央区南船場2、TEL 06-6282-2056)は8月19日、テークアウト限定スイーツ「クレープブリュレロール」の販売を開始した。

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 同店では、テークアウトの第1弾として、粒状のカラメルソースをかけて食べる「塩バターキャラメルプリン」を販売している。第2弾となる「クレープブリュレロール」は、生クリームをたっぷり巻き込んだロールケーキをさらにクレープ生地で包み、ロールの表面をこんがりキャラメル状に焼き上げたもの。キャラメルの香ばしい香りとパリパリした食感が特徴。

 クレープ生地とスポンジの間には、フランス産「ゲランド塩」を使用したカスタードクリームを挟み込んだ。マグネシウム・カルシウム・鉄分などを多く含む「ゲランド塩」はケーキ全体を引き締め、「ブリュレと生クリームの甘さを引き立たせている」(広報担当者)という。

 商品の開発は、同社の女性社員から成る「オペファクなでしこ会」のメンバーが担当。「女性が考える、女性が食べたい新しいテークアウトスイーツ」をテーマに試行錯誤を重ね、「女性が理想とする究極のスイーツが完成した」(同)という。

 価格は650円(約4カット分)。

 営業時間は、ランチ=11時~17時、ディナー=17時~22時30分。

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