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南海難波駅の観光案内所を1カ所に集約-連携効果狙う
(2009年04月27日)
大阪市と南海電鉄は4月25日、南海難波駅に共同で「総合インフォメーションセンターなんば」を開設し、オープニングセレモニーを開催した。
両者の案内所は、これまで別々の場所にあり連携は行われていなかった。新しい案内所は、南海難波駅1階の最も人通りの多い場所に設置した。大阪市の観光案内所「大阪市ビジターズインフォメーションセンター・難波」、南海電鉄の「南海インフォメーションセンター」、南海国際旅行の「南海トラベルサロン」の3者がカウンターを並べ、これまでそれぞれが集積してきた情報を連携させ、相互補完する。
大阪市は大阪市内の観光案内や宿泊案内の業務を行い、南海は南海沿線と難波駅周辺の観光案内の業務を行う。アジア各国からの外国人旅行者の増加を見込んで、より質の高い情報を提供する必要があると判断、国内初のテレビ電話通訳システムで英語、中国語、韓国語、手話にも対応する。同システムは、客とインフォメーションセンタースタッフ、山形市に設置した通訳コールセンターの通訳者の3者がテレビ電話端末で同時に会話できる。マルチスクリーンにすることでジェスチャーなども交えながらリアルタイムで会話ができるようにした。
オープニングセレモニーには、平松邦夫大阪市長と山中諄南海電鉄会長兼CEOが出席、テープカットを行った。あいさつで平松市長は「難波駅は阪神なんば線開業で、ネットワークの結束点として今まで以上に重要な場所になる」と強調した。山中会長は「難波駅は関西国際空港を介して世界への玄関口であり、世界からの玄関口。この場所で大阪市と共同でインフォメーションセンターを開設できることは大変意義がある。大阪が観光で元気な街になるように取り組んでいきたい」と抱負を語った。
今後は、案内頻度の高い情報をデータベース化し、携帯電話のGPS機能を利用して多言語対応の観光ガイドサイトの構築を予定、より充実した情報提供を目指す。
スタッフから説明を受ける平松邦夫大阪市長と山中諄南海電鉄会長(関連画像)南海難波駅の大型サインボードを一新-外壁リニューアルに合わせ(なんば経済新聞)JR桜木町駅に野毛地区の魅力をPRする観光案内所がオープン(ヨコハマ経済新聞)南海電鉄大阪市
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