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スイスホテル、「1万円冷麺」第3弾テーマは薬膳-フカヒレ、アワビなど

「中国薬膳冷麺」(1万1,550円)

「中国薬膳冷麺」(1万1,550円)

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 スイスホテル南海大阪(大阪市中央区難波5)10階の中国料理店「エンプレスルーム」(TEL 06-6646-5129)は6月15日から、オマールエビやフカヒレなど高級食材を使った「中国薬膳冷麺」を限定販売する。

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 同店ではおととしから、伊勢エビやフカヒレなどの高級食材をふんだんに使った冷麺を夏季限定で提供し、各メディアに取り上げられるなど話題を集めてきた。今年のテーマは「薬膳」で、8時間漢方で煮込んだアワビなど薬膳の要素を加えた高級食材と、クコの実などの薬膳を練りこんだオリジナル麺を、オリジナルのゴマだれとしょうゆだれをあえて食べる。

 食材は、オマールエビ、フカヒレ、漢方で煮込んだアワビ、ウナギのかば焼き、漢方でスモークしたカモ、北海道産ズワイガニのクリスピー揚げ、クルマエビなど17種類。麺は、クコの実の薬膳麺、高麗(こうらい)ニンジンの薬膳麺、XO醤(じゃん)麺、通常麺の4種類。3~4人分の量があり、価格は1万1,550円(1日限定5食)。

 同ホテルマーケティング/PRアシスタントマネジャーの津田みな美さんは、「高級な具材を存分に堪能いただける上、滋養強壮や夏バテ防止効果のある薬膳の効果で、暑い夏も元気にお過ごしいだけるようにという思いを込めた」と話す。

 営業時間は11時30分~14時30分、18時~21時。8月12日まで。

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