建築物の公開イベント「オープンアーキテクチャー」、難波でも開催

難波エリア再開発のリーディングプロジェクト「なんばパークス」

難波エリア再開発のリーディングプロジェクト「なんばパークス」

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 歴史的な建造物や、日ごろ中に入ることができない建築物などを公開するイベント「open! architecture(オープン アーキテクチャー)2010」が5月21日から始まり、広域なんば圏でも「南海ビル」「なんばパークス」「高島屋東別館」を見学するイベントが行われる。

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 これまであまり知られていなかった建築物や地域の魅力を再認識し、文化的遺産や都市スペースの有効的な活用を行うことなどを目的として行う同イベント。2008年に1回目が行われ、今年で3回目となる。これまで東京都内のみで行われていたが、今年は東京のほか横浜、軽井沢、大阪など全国で行われる。

 大阪エリアのテーマは「建築を観ると 大阪がもっと好きになる」。6月2日・9日に行われる見学イベント「難波の建築めぐり ~新旧の名建築を見比べる」は、1932(昭和7)年に完成したミナミの玄関口「南海ビル」と、難波エリア再開発のリーディングプロジェクトとして知られる「なんばパークス」とを見比べる。5月29日と6月5日・12日に行われる「高島屋東別館の特別見学 ~普段見れない気になるあの建物を見物」では、アール・デコ装飾が残り、戦前の華やかなデパート文化を伝える高島屋東別館の内部を見学する。

 南海電鉄・難波街づくり推進室の和田真治さんは「南海電鉄のキーワードは『伝統と先進』。竣工当時、南海ビルは冷暖房完備の先進的なターミナルビルだった。一方で昨年行った改装工事では伝統を重んじ保存再生を選択した。なんばパークスも人と自然が共生する街として先進的な屋上公園を作ったが、やがてそれが伝統となる。先進性を追求しつつ伝統を守りたい。先進性を追及することを伝統として守り続けたい」と話す。

 各コースの所要時間は90分~120分程度。参加費は1,000円。

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