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河内長野市の魅力発信する展示会-「I-siteなんば」で

南海電鉄の脇田和憲さん(左)、河内長野市の緒方博さん(中)、小池悟史さん(右)

南海電鉄の脇田和憲さん(左)、河内長野市の緒方博さん(中)、小池悟史さん(右)

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 大阪府立大学の大学院・研究所などが入居する教育施設「I-siteなんば」(大阪市浪速区敷津東2)で現在、河内長野市の魅力を書籍や産品などで紹介する「なんば発、河内長野行き。~かわちながのの魅力発信展」が行われている。

南海電鉄の協力により鉄道関連グッズの展示も

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 河内長野市と南海電鉄、大阪府立大学が相互にまちづくりなどの分野で連携協定を結んでいることから、実施することになった同展。「I-siteなんば」2階にある本棚を利用し、河内長野の自然や産品、河内長野で活動する人々などの様子を、同市図書館から持ち込んだ書籍や、産品などさまざまな物品、パネルなどで紹介する。

 河内長野市役所・市長公室企画政策室の緒方博さんは「河内長野市の人、モノ、コトを展示したいと考えた。市役所の若手職員でプロジェクトチームを結成したところ、どんどんアイデアが出てきた。河内長野には、磨けば光る原石がゴロゴロしている。来場される人から意見をもらって、磨いていきたい」と意気込む。

 営業時間は9時~21時(日曜・祝日は17時まで)。入場無料。今月31日まで。期間中、展示に関連するゲストスピーカーを招き、交流を図るイベントを予定する。

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