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大阪・日本橋の劇場で気鋭劇団が初公演 「演劇文化を根付かせたい」

大阪・日本橋の劇場で気鋭劇団が初公演 「演劇文化を根付かせたい」

代表の広田淳一さんと、大阪出身の一川幸恵さん

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 大阪・日本橋の劇場「インディペンデントシアター1st」(大阪市浪速区日本橋5、TEL 06-6635-1777)で5月27日~30日、東京を拠点に活動する劇団「アマヤドリ」の大阪初公演が行われる。

「ロクな死にかた」のワンシーン

 作家・演出家・俳優の広田淳一さんが東京大学在学中の2001年に、前身の「ひょっとこ乱舞」を結成したことからスタートした同劇団。2012年に「アマヤドリ」と改称、今年で15周年を迎えあらためて過去の作品に焦点を当て、再演することになった。これまで約40作品を公演してきた中から選んだのは、2011年に劇作家協会新人戯曲賞優秀賞を受賞した「ロクな死にかた」。死後もネット上でブログが更新され続ける元恋人をめぐる物語で、「ネット時代の『死に場所』を問う作品」だという。

 同劇団には、15人の俳優のほか、演出助手、文芸助手、イラストレーター、衣装デザイナーなど、20代~30代の劇団員、総勢約20人が所属する。音楽やダンスを多用するなど体を使った演劇が特徴で、舞台セットはほとんど使わない。今回の公演は4月から5月にかけて東京と仙台で行ったものの巡回公演で、大阪での公演は同劇団では今回が初めて。12人の俳優が舞台に上がる。

 大阪公演にあたり、全国の劇団との交流が深い日本橋の「インディペンデントシアター」を選んだ。出演者の1人で、大阪・高槻市出身の一川幸恵さんは「大阪の日本橋周辺は、『シアターOM』など劇場や劇団が集積しているエリア。3年前に上京し、東京で出会った仲間とともに大阪公演ができるのはうれしい」と話す。

 代表の広田さんは「ヨーロッパの劇場文化のように、家庭や職場ではないサードプレイスとして、地域に根差した劇場文化を日本でも根付かせたい。日本橋に拠点と実店舗を持つ、演劇動画のネット配信サービス『観劇三昧』は演劇初心者にもおすすめ」と話す。大阪公演を前に、大阪で演劇活動をしている人に向けた公開ワークショップを行ったほか、関西各大学の演劇サークルとの交流も行っているという。

 上演時間は、27日=19時~、28日=13時~、18時~、29日=11時~、16時~、30日=14時~。チケットは、一般=2,800円、学生=1,500円。

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