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南海そば、50周年記念で「具が多すぎるそば」 10品トッピング

10品をトッピングした「具が多すぎるそば」

10品をトッピングした「具が多すぎるそば」

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 南海電鉄グループの駅そば店「南海そば」で7月16日から、10品のトッピングを山盛りにした「具が多すぎるそば」が販売される。

「箸タワー」に「多すぎる愛」があれば次回1品無料

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 南海電鉄では現在、「愛が、多すぎる。」をスローガンに、同社エリアと同社グループのブランドイメージ向上のためのプロモーションを展開中。その一環として、今年50周年を迎える「南海そば」を運営する南海エフディサービス(大阪市浪速区難波中1)と共同で企画したもの。

 「具が多すぎるそば」(500円)は、肉、エビ天、イカ天、かき揚げ、昆布、山菜、梅、きざみ、あげ、卵の合計10品のトッピングを山盛りにしたソバで、「南海そば」史上最も具が多いという。「南海そば」全6店舗で、各店舗1日50食限定で販売する。

 関連企画として7月1日~15日、名物「箸タワー」の箸を使った抽選も行う。「愛」「多すぎる愛」と書いた紙を巻き付けた割り箸を入れ、引き当てると次回利用できる無料券を進呈する。「愛」なら「トッピング無料券」を、「多すぎる愛」なら好きなメニューを1品無料で食べることができる「何でも1品無料券」を進呈する。

 「南海そば」は1966(昭和41)年に難波駅で1号店を開業。当初、従業員が忙しくて割り箸の補充が追い付かず、50センチ以上に高く積み上げた「箸タワー」が今でも名物となっている。現在は難波駅改札内に2店舗(2階、3階)あるほか、新今宮駅構内、和歌山市駅構内、三国ヶ丘駅改札外、JR天王寺駅構内の計6店舗を運営する。

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