映画「僕の彼女はサイボーグ」-舞台あいさつに綾瀬はるかさんら

舞台あいさつに登場した(左から)山本又一郎プロデューサー、小出恵介さん、綾瀬はるかさん、クァク・ジェヨン監督

舞台あいさつに登場した(左から)山本又一郎プロデューサー、小出恵介さん、綾瀬はるかさん、クァク・ジェヨン監督

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 なんばパークスシネマ(大阪市浪速区難波中2、TEL 06-6643-3215)で5月16日、映画「僕の彼女はサイボーグ」の試写会が行われ、スペシャルゲストとして登場した主演の綾瀬はるかさん、小出恵介さんらが舞台あいさつを行った。

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 同作は、韓国映画「猟奇的な彼女」「僕の彼女を紹介します」のクァク・ジェヨン監督が、日本人のキャスト、スタッフとタッグを組んで制作。撮影は、日本映画にしては長めの3カ月間をかけ、大阪・神戸などの関西でも行われた。未来から来たサイボーグの「彼女」(綾瀬さん)と、彼女に引かれていく大学生ジロー(小出さん)の「100年の時を超えた愛」を描くSFラブストーリー。

 舞台あいさつには主演の綾瀬さん、小出さんのほか、クァク監督、山本又一郎プロデューサーが登場した。立ち見が出るほど満員となった会場は、ゲストの登場とともに大きな拍手や歓声が飛び交い、熱気に包まれた。撮影について「ロボットダンスが1番大変だった。クランクイン前から練習し、撮影中も自主練した」(綾瀬さん)、「日本と韓国の常識の違いがあり苦労したこともあったが、クァク監督の映画らしくなるように努力した」(小出さん)とそれぞれコメントした。

 映画では小出さんが綾瀬さんに「飛ばされる」シーンが何度も登場する。小出さんは「本番で一度失神した」と明かし、「後半にそのシーンが出てくるので、ぜひ探してみてください(笑)」と話した。最後にクァク監督は、「綾瀬さんが『人間』と『サイボーグ』の2役を演じ、小出さんは『ジロー』のほかにもさまざまな役を演じているので、ぜひ注目してほしい」と話し、綾瀬さんと小出さんは互いを「こいぴょん」「あやぴょん」と呼び合っていることを明かすなど、現場の雰囲気の良さを感じさせる舞台あいさつとなった。

 同作は5月31日より、なんばパークスシネマほか全国で公開される。

主演の綾瀬はるかさん、小出恵介さんら(関連画像)ランボーが六本木に上陸-綾瀬はるかさんとファイト(六本木経済新聞)映画「ブラブラバンバン」-舞台あいさつに主演の安良城紅さんら(なんば経済新聞)「ラスト、コーション」先行上映に中孝介さん-イメージソングを熱唱(なんば経済新聞)僕の彼女はサイボーグ

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