大阪市立中央図書館(大阪市西区北堀江4)が7月2日、リニューアル30周年を迎えた。
1961(昭和36)年から約30年間運用した旧大阪市立中央図書館(同)を閉館し、1996(平成8)年に現地リニューアルした同館。約237万冊を所蔵するほか、古文書や写真、地図などの資料をインターネット上で公開するデジタルアーカイブ、電子書籍サービス「EBSCO eBooks」なども提供している。
同館では、30周年を記念した企画を行う。360度のVR画像で同館の昔と今を振り返るバーチャルツアーやAIでアニメーション化したデジタルアーカイブの紹介(以上、12月31日まで)、各フロアにちりばめた謎解きスポットを巡ってもらう周遊型謎解きイベント「図書館探偵オムリン」(10月21日まで)などのコンテンツを用意する。海にちなんだ本を紹介する「海をつなぐ本」展(8月19日まで)、同館の資料や作家のサインなどを展示する「大阪市立中央図書館30年のあゆみ」展(8月7日~9月16日)などの記念展示も行う。
利用サービス担当課長の戸倉信昭さんは「30周年記念企画を通じて、新たな図書館の魅力を知ってもらえたら。今後は、利用者参加型イベントも行う予定」と話す。
開館時間は9時15分~20時30分(土曜・日曜・祝日は17時まで)。第1・第3木曜休館。