路上詩人てんつくマンさん（本名＝軌保博光さん）が最新刊「やさしすぎる君へ」の発売（8月25日）を記念して、8月21日より即興書き下ろしイベントやトークライブ、サイン会を開催する。

　てんつくマンさんは吉本興業でTEAM-O（相方は山崎邦正さん）として7年間の活動後退社し、一人ひとりにインスピレーションで筆文字メッセージを書く路上パフォーマンスを開始。2003年には映画「107＋1～天国はつくるもの～」を制作、観客動員数は13万人を突破した。現在は海外支援・環境問題・小豆島での村づくりプロジェクトなどに関する活動を行っている。著書は「あんたの神さま」（サンマーク出版）、「天国はつくるもの」（サンクチュアリ出版）など。

　心斎橋パルコ（大阪市中央区心斎橋筋1）1階店頭イベントスペースでは8月21日～24日、トークライブやオリジナルグッズ販売、即興書き下ろしパフォーマンスを行う。22日からは「やさしすぎる君へ」を先行発売。書き下ろしパフォーマンスは12時～14時と16時～18時（各回先着制）。

　「TSUTAYA EBISUBASHI」（道頓堀1）6階イベントスペースでは同22日、トークライブ・サイン会を開催する。同店で14日から先行販売中の「やさしすぎる君へ」の購入客に参加券を配布する（先着150人）。開催は19時～。