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新町のカフェで180体のマトリョーシカ展-話題を呼び会期延長

個性豊かな作品が並ぶ「マトリョーシカの森」展は、11月7日まで

個性豊かな作品が並ぶ「マトリョーシカの森」展は、11月7日まで

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 ギャラリーを併設する大阪・新町のカフェ「アンヅシーン」(大阪市西区新町1、TEL 06-6535-0480)で現在、約180体のマトリョーシカを展示する企画展「マトリョーシカの森」が開催されている。

「不思議の国のアリス」の世界観を表現したノガミリエさんの作品

 ロシアの民芸人形として知られる木製のマトリョーシカは、胴体部分から上下に分割できる構造で、中から次々と一回り小さい人形が現れるのが特徴。同展は、20代~30代の女性34人、男性1人のイラストレーター仲間が制作した5体1セットの作品を展示するもの。

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 普段は、イラストの入ったレターセットやノートなど子供向けの「ファンシー文具」を制作している出展者たち。企画した山下綾子さんとhossy nakkieさんは、2年前に白木でできた無地のマトリョーシカを発見した時、イラストの描かれた作品が森を形成するように「わさっと」集まった企画展が頭に浮かんだという。「30人以上の展示会でも、マトリョーシカという共通のテーマを設けることで、それぞれの個性を生かしながら統一感のある内容になったと思う」と山下さん。

 会場には、hossy nakkieさんのオリジナルキャラクター「ゴリラのゴッさん」を描いた作品や「パッツン前髪」の犬5体を並べた田中もも子さんの作品、「不思議の国のアリス」の世界観を表現したノガミリエさんの作品、メキシコでは「守り神」とされているドクロとメキシコ刺繍を組み合わせた蓮井麻奈美さんの作品など、個性豊かなマトリョーシカが並ぶ。

 出展者のイラストを集めたダイレクトメールが話題を呼び、展示期間を1週間延期したという同展。同店スタッフの洪優歌(ほん ゆうが)さんは、「誰もが知っている題材なので、始まる前から楽しみにしている方がとても多かった。老若男女が訪れ、プロのイラストレーターが描いた完成度の高い作品を楽しんでいるようだ」と話す。

 営業時間は、12時~19時(最終日は18時まで)。火曜定休。11月7日まで。

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