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心斎橋におからレストラン「ハウスビレッジ」-モデル・家村マリエさんが出店

127坪と広々した店内

127坪と広々した店内

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 モデルの家村マリエさんが社長を務めるMarie.Japan(マリージャパン=大阪市西区南堀江1)が4月5日、おから創作レスラン「House Village(ハウスビレッジ)」(中央区東心斎橋1、TEL 06-6243-1130)をオープンする。

おからバーガーを食べる家村マリエさん

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 女性誌「小悪魔ageha」でモデルとしてデビューし、ファッションショー、テレビ、雑誌などで活躍する家村さん。数年前、モデルとしての体形維持に悩み、ダイエットで体調を壊した際におからと出合い、「おからを世の中に広める」ことを決意。昨年11月には全国豆腐油揚商工組合連合会(全豆連)から「2012豆腐フェア 関西おから大使」に任命されたほか、おからを加工したサプリメント「オカライフ カロリーバイバイ」を販売するなど、おからの普及活動に務める。

 心斎橋筋商店街近くにオープンする同店は、昨年12月末までアメリカ村でテークアウト専門店として営業していたおからバーガー店「House Village」(西心斎橋2)を移転、メニューを大幅に追加しダイニングレストランとして拡大オープンするもの。店舗面積は127坪。店内には、テーブル席のほか、半個室席、個室、VIPルームなど、合わせて76席を設ける。

 「おからを前面に押し出した料理ではなく、普段の食事と変わらず、おからを自然に摂取できる」をコンセプトに、「HV風ポテトサラダ」(700円)、「豆乳ソースのフレッシュ豆腐サラダ」(850円)、「若鶏のさっぱりジューシー空揚げ」(650円)、「じっくり煮込んだSOYミートパスタ」(850円)、「豆乳クリームのペンネグラタン」(900円)など約40種のフードメニューのうち、約8割におからを使った。

 家村さんは「もともと考案していたメニューの改善も含め、2~3カ月かけてメニューを開発した。20~30代の女性を中心に、幅広い年齢層におからを使った新しいメニューを伝えていきたい。今後は、東京のほか出身地の北陸にも出店し、その後、海外にも展開したい」と意気込みを見せる。

 営業時間は11時~翌5時(4月5日~8日は17時~)。

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