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なんばパークスシネマにチョコ製宇宙戦艦ヤマト-可動式主砲にLEDライトも

全長約66センチのチョコレート製宇宙戦艦ヤマトが登場

全長約66センチのチョコレート製宇宙戦艦ヤマトが登場

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 なんばパークスシネマ(大阪市浪速区難波中2)で12月6日、映画「宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟」の公開を記念し、チョコレートで作られた500分の1スケールの宇宙戦艦ヤマトの展示がスタートした。

後部のメーンエンジンも忠実に再現

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 手掛けたのは、リーガロイヤルホテル大阪(北区)のチョコレート専門店「ショコラブティック レクラ」のシェフショコラティエ岡井基浩さん。もともとヤマトのファンだったが「昔はプラモデルで作っていたヤマトを、まさかチョコレートで作ることになるとは」と笑う。

 製作期間は約3カ月。使用したチョコレートは約6キロ。チョコレートが気温や体温で溶けないよう、冷やした部屋で何重もの手袋を使って作業を行った。「本物に近付けたい」との岡井さんの思いから、主砲部分を可動式に。艦首の波動砲、艦橋、メーンエンジン噴射口にはLEDライトを仕込み、作中のイメージを忠実に再現した。

 「ショコラブティック レクラ」では、同店の人気商品「惑星ショコラ」と同作がコラボレーションした「宇宙の輝き ~宇宙戦艦ヤマト2199スペシャル~」(5個入り2,700円)を数量限定で発売。滅亡寸前の荒れ果てた地球やガミラス星、イスカンダル星、青い地球、そしてヤマトの艦首波動砲をチョコレートで表現している。

 展示は14日まで。同映画はなんばパークスシネマのほか、大阪ステーションシティシネマ(北区)などで公開中。

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