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難波で「育児疲れ」癒やすイベント 「ピップエレキバン」メーカーが企画

子どもを見守りながら整体を受ける母親

子どもを見守りながら整体を受ける母親

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 子どもを預けながら整体が受けられるイベント「ホグシーランド」が8月18日~20日の3日間、なんばパークス(大阪市浪速区難波中2)5階のキッズパーク「DADWAY PLAYSTUDIO NAMBA」で開催された。

身体の凝りをデザインしたソフトブロックで遊ぶ子ども

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 育児疲れに悩む親をサポートしようと、磁気治療器「ピップエレキバン」を製造販売する「ピップ」(中央区)が企画。5月に東京・有明で初開催した際の反響を受けて開催した。親は、キッズパークで遊ぶ子どもを見守りながら整体を受けていた。

 当日は、育児疲れを感じやすい腰や肩、首などの部位を中心に、座り姿勢で約10分間施術した。施術中は、キッズパーク専任のプレイリーダーが子どもの面倒を見た。キッズパークには、従来の遊具に加え身体の凝りをデザインしたソフトブロックを設置。子どもたちは高く積んだり、横に並べたりするなど、思い思いの方法でブロック遊びを楽しんだ。ステージ上で「ピップエレキバン」とかまずに言えるかを試すチャレンジ企画も用意した。

 3歳の男の子を育てる母親は「疲れを自覚していても、なかなか整体院に行く時間を取れなかった。子どもが遊んでいる様子を眺めながら施術を受けられるので安心してリラックスできた。週に2回くらい来たい」と常設化を熱望した。同社ブランドマネジャーの松浦由典さんは「育児に追われた親は全国にいるので、今後もさまざまな場所で開催したい。育児疲れに悩む親のオアシスになれれば」と意気込んだ。

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