ジュニアスポーツ特化型トレーニングを提供する株式会社Athlete Works(本社:大阪府大阪市、以下アスリートワークス)は、「『今のジブンを越えていく。』ケガを防ぎ、成長するために必要なこと」をテーマに、スポーツをしている小学4年生から中学3年生とその保護者(来場者数:252名)を対象に2026年8月29日にイベントを開催しました。イベントでは、保護者を対象に「スポーツにおける子どものケガ・ケアに関する実態調査」を実施しました。
本調査では、進学直後の高1でのケガや重大事故が集中という事実に対し、保護者の約6割が「知らなかった」と回答。約半数の家庭で「サポートできていない」という実態が明らかになりました。3年生が引退し、高校1年生が主力としてチームに加わる秋の新人戦・新人大会シーズンが本格化する中、アスリートワークスは本調査データの公表を通じて、ジュニア期からの未然予防の重要性を社会へ啓発します。

<8/29開催イベントの集合写真(写真中央左=齋藤隆氏、写真中央右=徳丸博之>
独立行政法人日本スポーツ振興センター(JSC)の『学校における災害給付』最新統計データ(令和6年度/2024年度版)等によると、全国の高校運動部員(約115万人)における部活動中の年間医療費給付件数は12万2,410件に上ります。これを高校3年間の累積受傷率として試算すると、約3人に1人(31.9%)が通院や休部を伴うスポーツ障害・外傷を経験している計算になります。
さらに、障害や事故の発生件数を学年別に見ると、全体の約4割(41.8%)が高校1年生に集中していることが明らかになっています。
高校進学に伴い、練習量やトレーニング強度が急激に増加する一方で、成長期特有の身体への負荷管理(オーバーユース対策)や正しい身体の使い方が追いついておらず、結果として「進学直後のケガによる途中挫折」を引き起こす構造的な課題が存在しています。
各地で新人戦が本格展開される秋を迎え、ジュニア期からの正しい身体づくりと未然予防の知見が改めて求められています。
※1 出典:JSC『学校における災害給付』令和6年度(2024年度)最新公表データおよび公益財団法人全国高等学校体育連盟登録加盟状況より算出。高校3年間の累積受傷率31.9%、学年別発生割合において高1が41.8%を占める。
・JSCの学校等事故事例検索データベース:
https://www.jpnsport.go.jp/anzen/anzen_school/tabid/822/default.aspx
同イベントでは、元メジャーリーガーの齋藤 隆氏とアスリートワークス代表・徳丸 博之によるトークセッションとアスリートワークストレーナーによるトレーニング指導を実施しました。

<齋藤 隆氏の話をメモする子どもたち>
40代まで現役を続けられた秘訣
申込者からの事前質問「40代まで現役を続けられた秘訣は?」について、齋藤氏は「プロで4回の手術(肘2回、肩1回、股関節1回)を経験したが、乗り越えられたのはトレーニングとコンディショニングのおかげ。目標を長続きさせるために『紙に書いて親や信頼できる人に預ける』ことで、定期的に達成度を振り返りながらモチベーションを維持することが大切」と語り、会場の子どもたちや保護者が頷く場面が見られました。
体を大きくするためには
また、「体を大きくするためにはどうすればいいですか?」という会場の子どもからの問いに対し、齋藤氏は「遺伝的な要素もあるが、自分たちで管理できる最も重要なことは『適切な食事と質の高い睡眠』。1日24時間の中で学校、練習、宿題、自分の時間を整理し、睡眠時間をどれだけ確保できるかスケジュールを見える化・管理してみることが第一歩」と具体的な行動論を提示されました。

<齋藤 隆氏に質問する子どもたち>
スイングスピード5km/h アップ
さらにスイングスピード向上体験では、一般参加の中学生1名を選び、アスリートワークスのトレーナーが約20分のトレーニング指導をデモンストレーション形式で実施しました。トレーニング後の計測では、スイングスピードが100km/hから5km/hアップ、105km/hを記録しました。無理な負荷をかける根性論ではなく、「正しい身体の使い方」を身につけることこそが、ケガ予防とパフォーマンス向上(レベルアップ)を叶えます。

<スイングスピード向上体験を受ける一般参加の中学生>

<トレーニングを体験する子どもたち>
同イベントでは、来場の保護者(スポーツに取り組む小学4年生から中学3年生の保護者)に対して「スポーツにおける子どものケガ・ケアに関する実態調査」を実施しました。
調査の結果、部活動において「高校1年生でのケガや重大事故が最も多い」という事実に対し、保護者の61.6%(48名)が「知らなかった」と回答。特に高校進学を控える中学生の保護者においても54.1%(20名)が認知していない実態が明らかになりました。また、家庭内での身体のケアやケガ予防について50.6%(41名)の保護者が「知識不足や不安を感じている」と回答しており、家庭での予防知識に課題があることが明らかになりました。

<円グラフ(1):高1部活ケガ集中の認知度>

<円グラフ(2):子どものケアとケガ予防の実態>
「スポーツで生じる身体の故障には、一回の衝撃や過度な負荷で起こる捻挫・肉離れなどの『スポーツ外傷』と、慢性的な負荷の蓄積で現れる『スポーツ障害』があります。中高生期は骨の発達に対して筋肉の柔軟性や筋力が追いつかない『身体の成長アンバランス』が生じやすい時期です。この状態で急激な負荷が加わると、骨や関節、筋肉へのダメージにより深刻なスポーツ障害・外傷となることがあります。
特に高校1年生は、受験期・春休みを経て運動量が落ちている状態から、部活動の練習量や競技レベルが一気に跳ね上がるため、ケガの発生が多くなります。
予防には、成長に合わせた適切な基礎トレーニングとオーバーユース(過度な練習)を避けることが重要です。そして痛みを感じたら医療機関を受診していただきたいです。子どもが「痛い」と言えない・言いたくない環境にあることも多いので、子どもの体調や様子に大人が注意を払い、異変を感じたら受診を促したり、相談できるような環境や空気をつくったりすることも重要です。小中学生の段階から『自分の身体の癖を知り、正しく使う技術と予防習慣』を身につけておくことが、進学後の重大事故を防ぎ、大好きな競技を長く続けるための最大の鍵となります。」
中高生期は骨の急成長に対して筋肉の柔軟性や筋力が追いつかず、「身体の成長アンバランス」が生じやすい時期です。特に高校1年生は、受験期を経て運動量が低下した状態から、部活動の練習量や競技レベルが一気に跳ね上がるため、身体への急激な負荷増大や伸び悩みが起こりやすい構造的な課題が存在します。
アスリートワークスは、こうしたジュニア期特有の課題を解消すべく、関西5拠点(京橋・堺なかもず・豊中・奈良三郷・東大阪長瀬)を中心とした全国展開を推進し、最新の動作解析に基づいた「身体操作性の向上」と「パフォーマンス向上」を両立するトレーニング環境を拡充してまいります。
あわせて、保護者のマネジメント力を高めるコミュニティの運営やアプリ検証を通じて家庭内の知識不足や孤立の解消をサポートします。一流指導者や医療機関と連携した総合的な育成エコシステムを確立し、困難を乗り越え目の前の「今のジブンを越えていく」子どもたちであふれる社会の実現に向け、未然予防と育成支援の基盤構築に邁進いたします。
Q. 高校の部活動において、1年生でのケガや重大事故が最も多いことを知っていましたか?(n=78)
・あまり知らなかった:35人(44.9%)
・ある程度知っていた:24人(30.8%)
・全く知らなかった:13人(16.7%)
・よく知っていた:6人(7.7%)
※「知らなかった(あまり+全く)」の合計:61.6%(48人)
Q. お子さんの身体のケアやケガ予防について、家庭内で十分な知識を持ってサポートできていると感じますか?(n=78)
・ある程度サポートできている:37人(47.4%)
・あまりサポートできていない(知識不足・不安あり):35人(44.9%)
・全くサポートできていない(何をしていいか分からない):4人(5.1%)
・十分にサポートできている:2人(2.6%)
※「サポートできていない(あまり+全く)」の合計:50.0%(39人)
【調査概要】
調査期間:2026年8月29日
調査対象:野球を中心にスポーツをする小学4年生から中学3年生の保護者
サンプル数:81サンプル(有効回答数)
調査方法:会場調査(J:COM中央区民センターでのイベント会場にて、来場者にWebアンケート調査を実施)
調査機関:自社調査
※各設問の回答率は、無回答を除いた有効回答数を分母として算出しています。
アスリートワークスは、「今のジブンを越えていく」を掲げ、成長過程にあるジュニアアスリートに向けて、困難に耐えられる強いココロとカラダを育てる育成型トレーニングを提供しています。すべての競技に共通する“土台づくり”を軸に、野球・サッカーなど競技別の専門コースも展開。これまでにプロ野球選手をはじめ、全日本大学野球選手権大会や全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園)に出場する卒業生も輩出しています。
【会社概要】
会社名:株式会社Athlete Works
代表者:代表取締役 徳丸博之
本社:大阪市北区万歳町4-12 浪速ビル5F
設立:2019年5月7日
資本金:4,750万円
事業内容:ジュニアスポーツ特化型トレーニング「AthleteWorks」の運営
公式サイト:
https://athleteworks.co.jp/
コーポレートサイト:
https://corp.athleteworks.co.jp/
■店舗一覧
京橋本店:大阪市都島区東野田町1丁目2番1号 Kぶらっと1F
堺なかもず店:大阪府堺市北区百舌鳥梅町3丁4−4エンコートビルなかもず 1F / 2F
豊中店:豊中市庄内西町3-3-6 ポポロビル3F
奈良三郷店:奈良県生駒郡三郷町立野北3丁目12 FSS35 スポーツアリーナ1F
東大阪長瀬店:東大阪市俊徳町5-11-27
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【見学・体験に関するお問い合わせ先】
見学・体験のお申し込み:
https://athleteworks.co.jp/reserve/
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【報道関係者からのお問い合わせ先】
株式会社Athlete Works
Mail:info@athleteworks.co.jp
Tel:06-7506-9864
受付時間:11:00〜21:00(日・祝日除く)
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