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大丸心斎橋が開業300周年に企画 御堂筋にメリーゴーラウンドなど

本館前に設置されたメリーゴーラウンド

本館前に設置されたメリーゴーラウンド

 大丸心斎橋店(大阪市中央区心斎橋筋1)で現在、開業300周年のフィナーレを飾る企画「300祭」が開催されている。

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 同店は1726年11月1日に「松屋」として心斎橋に進出して以来、今年で300周年を迎えた。節目を締めくくる今回は「ずっと、あきない。」をテーマに、店や街の歴史・文化を体感できる企画を館内外で展開する。

 御堂筋側の本館前歩道には、同店オリジナルのメリーゴーラウンドを設置。中央玄関上部にある名建築家ウィリアム・メレル・ボーリズ設計の「ウサギとカメ」のレリーフをモチーフにしており、実際にまたがって乗れるウサギや足元で見守るカメなどを設置する。

 本館4階では、1933(昭和18)年の地下鉄(梅田~心斎橋間)開通翌年に駅と大丸が地下通路で直結したことを記念して配布された紙製メリーゴーラウンドを、約2畳のスペースで台座が回転するスケールアップ版「まわるペーパークラフト」として再現展示し、復刻版ペーパークラフト(200円)も販売する。東側エスカレーター前では11月7日・14日・21日、FM COCOLOのDJ陣による公開放送企画「大丸ラジオステーション」を実施し、客から寄せられた心斎橋の思い出や名曲を紹介する。

 各階エスカレーター前では、心斎橋の今昔に触れる企画「THE HITOMASU SHOW」を展開。5階では1927(昭和2)年の心斎橋筋案内マップ現物や西心斎橋・御津八幡宮を描いた動く浮世絵映像を展示する「大丸の東と西の心斎橋展」を、6階・7階では明治末期の外商部隊の荷車展示や旧本館意匠パーツの実物展示を行う「ひとます博物館~おかわり」を、8階では300周年のメインキャラクターを務める手塚治虫の「火の鳥」全12編ダイジェストパネルや立体物などを展示する。

 営業時間は10時~20時。今月26日まで。