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なんば駅に携帯用トイレ持ち帰れる広告 大幸薬品が「トイレ防災」啓発

御堂筋なんば駅に掲出されている携帯用トイレのピールオフ広告

御堂筋なんば駅に掲出されている携帯用トイレのピールオフ広告

 携帯用トイレを持ち帰ることのできるピールオフ広告が8月31日、大阪メトロ御堂筋線なんば駅(大阪市中央区難波1)に掲出された。

「トイレの備え、忘れんといて。」のメッセージも(イメージ)

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 創業80周年を迎える製薬会社「大幸薬品」(大阪市西区)が、9月1日の「防災の日」に合わせて展開する。同社は7月、全国20~60代の男女1095人を対象に「災害時のトイレ防災に関する意識調査」を実施。災害時の不安に「トイレ」を上げる人が66.1%に上ったが、自宅に非常用トイレを備えている人が半数以下の41.3%だった調査結果を受け、「トイレ防災の重要性」を啓発する広告を掲出した。

 広告は全長約11メートルで、「トイレの備え、忘れんといて。」のメッセージを覆うように、携帯用トイレ約1000個を貼り付ける。携帯用トイレは、便器に取り付ける排便袋と凝固剤をセットにしたもので、使用方法や携帯防災グッズリストを明記したチラシと共に無料配布する。このほか、「ポリ袋を便座にかぶせる」「刻んだ新聞紙を入れる」など携帯用トイレがない際の対処方法をイラスト付きで紹介する。

 掲出初日の13時には、1000個全てがなくなった。広報担当部長の柴田航さんは「これまで当社は、『正露丸』などの製品でおなかの健康を支えてきた。広告をきっかけに、トイレ防災も重要な問題であると気付いてもらえれば」と話す。

 掲出は今月6日まで。3日に携帯用トイレの補充を行う。

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