道頓堀で「忌野清志郎」写真展-ライブの模様など121点を展示

121点の写真を展示する

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 道頓堀の「中座くいだおれビル」(大阪市中央区道頓堀1)4階のイベントスペース「studio ZAZA」(TEL 06-6212-3005)で3月26日から、忌野清志郎さんのデビュー40周年を記念した写真展「NAUGHTY BOY -KING OF ROCK'N ROLL- 忌野清志郎+有賀幹夫写真展」が開催される。

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 忌野さんは1968(昭和43)年、高校在学中にロックバンド「RCサクセション」を結成し、1970(昭和45)年に「宝くじは買わない」でデビュー。その後、数々の名曲を世に送り出し、日本のロックシーンをけん引してきた。1991年にRCサクセションを活動休止した後もソロとして活動を行い、俳優や絵本の執筆など多岐に渡る活動を行った。

 有賀さんは、ザ・ローリングストーンズの唯一の日本人オフィシャル・フォトグラファー。RCサクセションをはじめ、ザ・イエローモンキー、LUNA SEA、吉井和哉さんなどのオフィシャル・フォトグラファーとして活躍するなど、日本のロックビジュアルの第一人者とされる。

 写真展では、80年代半ば以降のRCサクセションのライブの模様や、アルバム「COLORS」のレコーディングの様子、90年代からのソロ活動時のポートレートなど121点の写真を展示するほか、約30席の「ライブシアター」では、プロモーションビデオやライブの様子を上映する。

 営業時間は11時~21時(最終日は18時まで)。入場料は、一般=700円、大学・高校生=500円、中学生以下無料。4月11日まで。3月26日~28日は、中座くいだおれビル前に忌野さんがデザインしたオリジナルキャラクター「ヒトハタウサギ」(高さ6メートル)が登場する。

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