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アメリカ村で「農家アート祭」-若手農家グループとアーティストのコラボ

米作りの様子などをとらえた写真、イラスト約60点あまりを展示する

米作りの様子などをとらえた写真、イラスト約60点あまりを展示する

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 アメリカ村のカフェ「digmeout(ディグミーアウト)ART&DINER」(大阪市中央区西心斎橋2、TEL 06-6213-1007)で現在、滋賀県湖北地域で農業を営む若手農家グループ「konefa(コネファ)」とアーティストのコラボ展「農家アート祭」が行われている。

konefaメンバーの写真も

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 konefaとは「湖北ニューファーマーズ」の略称で、1952(昭和27)年に発足した、滋賀県の北東部、湖北地域で農業を担う青年農業者の集まり。「農と人をつなぐ」のスローガンに、大阪などでの農業イベントやマルシェを通じて農業の魅力を発信している。

 同展は、konefaのメンバーとともに、田植えや草刈り、稲刈りなど1年間の米作りを行ったアーティスト4人の作品を店内壁面に展示するもの。田植えの様子やkonefaメンバーの日常などを表現した、チャンキー松本さんのイラスト30点のほか、dannyさんのイラスト10点、桑島薫さんの写真16点、MOTOKOさんの写真6点を展示する。

 営業時間は11時~翌3時(土曜・日曜・祝日は24時間営業)。2月20日まで。

 2月6日には、konefaのメンバー6人と、MOTOKOさん、チャンキー松本さん、dannyさん、桑島さんが参加し農家トークや餅つき大会などを行うイベント「『食べる』を『つくる』ひとたちに会う。」が開かれる。17時~19時。参加無料。

 当日はkonefaのメンバーが作った米や野菜を使った特別メニューも限定で提供する。紅大根と生ハムのマリネ、ほうれん草のスパイシー黒胡麻ソース、大根ステーキなど10種のプレートとスープ、パンまたはライス、デザートが付いて1,300円。

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