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新町・立売堀・阿波座で「満月の日」バルイベント-56店が参加

昨年の「満月の日の一丁目バル・フェスタ」の様子

昨年の「満月の日の一丁目バル・フェスタ」の様子

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 大阪市西区新町かいわいで6月2日・3日・4日、バルイベント「第4回 満月の日の一丁目バル・フェスタ」が開催される。

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 西区新町一丁目、立売堀一丁目、阿波座一丁目にある飲食店56店が参加する同イベント。街一帯をバルに見立て、参加者はマップとバルチケットを手に、各店舗の自慢の品を食べ飲み歩く。店舗では料理とワンドリンクをセットにしたバルメニューを用意、チケット1枚と引き換える仕組み。

 昨年9月の第1回では5000食、11月の第2回では5400食、今年2月の第3回では4000食を販売、4回目となる今回は6000食の販売を目指す。客層は20代後半から50代後半までの男女と幅広い。

 イベントを主催する「一丁目バル実行委員会」(大阪市西区北堀江1)で事務局長を務める宮城広務さんは「オリックス劇場が4月にオープンしたこともあり、この街は大人の飲食・音楽の街へと刷新している。個性ある個人店中心の『粋な飲み』ができるよう努力しているので、ぜひ足を運んでほしい」と話す。

 開催時間は11時~翌2時だが、店舗によりバルメニューの提供時間は異なる。バルチケットは4枚つづりで、前売り(6月1日まで)=3,200円、当日=3,600円で販売する。

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