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アメリカ村で漫画家・上條淳士さん原画展-サイン会、トークイベントも

「TO-Y」のラストにつながるシーンの原画

「TO-Y」のラストにつながるシーンの原画

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 大阪・アメリカ村のカフェギャラリー「digmeout ART&DINER(ディグミーアウト アート アンド ダイナー)」(大阪市中央区西心斎橋2、TEL 06-6213-1007)で2月19日、漫画家、上條淳士さんの原画展「1983」展が始まった。

カフェの壁面を使い展示する

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 上條さんは1963(昭和38)年、東京都出身。1983(昭和58)年に「モッブ★ハンター」でデビュー。代表作「TO-Y」「SEX」などの漫画のほか、広告やCDジャケットなどのイラストも手掛ける。同展は、画業30周年の昨年12月に刊行された初画集「1983」(4,620円)を記念して開くもので、関西での個展は今回が初めて。画集に収録された「TO-Y」「SEX」「間」などの原画27点を展示するほか、同画集や複製原画(受注生産、各1万8,000円)などオリジナルグッズも販売する。

 同店の古谷高治店長は「上條さんの漫画に影響を受けた人は少なくない。原画を見ることができる機会はなかなかないので、ぜひ見に来てほしい」と話す。2月22日にはサイン会を開催。同店で同画集を購入した人100人限定でサインを行う。開催時間は16時~。3月1日には有料のトークイベントも予定する。19時~。

 営業時間は12時~24時。3月2日まで。

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