南堀江に新たなランドマーク-「キャナルテラス堀江」7月15日開業

7月15日に開業する商業施設「キャナルテラス堀江」。湊町リバープレイスの北側、道頓堀川を挟んで向かい合う場所に位置する。

7月15日に開業する商業施設「キャナルテラス堀江」。湊町リバープレイスの北側、道頓堀川を挟んで向かい合う場所に位置する。

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 住友倉庫が大阪・南堀江1丁目で開発を進めている商業施設「キャナルテラス堀江」(大阪市西区南堀江1)の「東棟」が竣工し、7月15日に開業する。「レストラン・バー」「エスニックダイニング」「炭火ダイニング」の3店が入居する。

「キャナルテラス堀江」夕刻の様子。

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 同施設は、湊町リバープレイスの北側、道頓堀川を挟んで向かい合う場所、四ツ橋筋と道頓堀川の交点の北西に位置しており、難波駅方面からの「堀江の玄関口」(同社)となる。施設前の道頓堀川では、大阪市が人道橋と遊歩道の整備を進めており、遊歩道の一部は14日に供用が開始される。人道橋も年内には供用開始される予定で、向かい合う湊町リバープレイスと合わせて、「水都・大阪」の新名所となることが期待される。

 今回開業する「東棟」(延べ床面積=967平方メートル)には、レストラン・バー「MOULIN(ムーラン)」、エスニックダイニング「bleu(ブルー)」、炭火ダイニング「camp camp(キャンプ キャンプ)」が同時オープンする。中でも「ブルー」は昨年8月まで同じ場所で営業していた同名の店舗が復活するもので、デートスポットとしても話題を集めそうだ。

 西側には来年2月の開業を目標に「西棟」(同=692平方メートル)の整備が進められており、「日本料理」「イタリアンダイニング」の2店が入居を予定している。

北西から見た「キャナルテラス堀江」東棟(関連画像)施設開業が相次ぐ「堀江」最新スポット事情(なんば経済新聞エリア特集)南堀江1丁目の複合施設概要が明らかに-31階建て商業ビルも(なんば経済新聞)

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