大阪・道頓堀川遊歩道「とんぼりリバーウォーク」で10月1日、「とんぼりリバーテラス」が始まった。

道頓堀川もライトアップしている

　中之島をメーン会場に大阪市内各所で展開されている「水都大阪フェス2013 水辺のまちあそび」の一環。社会実験として活用されている「とんぼりリバーウォーク」の日本橋～相合橋間の一角を「野外レストラン」とし、水辺空間を楽しむ試み。

　出店するのは、「島之内フジマル醸造所 とんぼり出張所」（道頓堀川北岸）と「リバーウォークマルシェ」（同南岸）の2店舗。島之内フジマル醸造所は、松屋町にあるワイナリー兼ワインバー。「樽（たる）生ワイン デラウェア」「飛鳥ワインデラウェアを使った自家製ソーセージのシュークルート」など、各種ワインと創作料理を提供する。リバーウォークマルシェは、スイーツや創作料理を提供するカフェバー。価格帯は300～800円で、「大阪水辺バル」開催日（12日・26日）はバルチケット（開催当日、船着き場で3,500円で販売）でも利用できる。

　営業時間は17時～23時（土曜・日曜・祝日は11時～）。今月31日まで。