大阪・戎橋に日本で初めて「H&M」メンズ商品のみを扱う「H&M　EBISUBASHI　MEN’S店」（大阪府大阪市中央区心斎橋筋2）が9月5日、日本初出店する。

日本初の常駐スタイリスト

　地下1階～3階までの4フロア構成で約1000平方メートルの同店は日本初のメンズ専門店。「大阪・心斎橋のど真ん中でレディスと向かい合わせでメンズ専門店をオープンすることで、H&Mの世界観が確実に表現できる」（広報の波多野温子さん）という理由から出店を決めたという。

　地下1階にはアウトドアカジュアル、スポーツ、1階には定番アイテムと関西初のトレンドライン、2階にはデニムと「DIVIDED」ラインなどのハイストリートカジュアル、3階には関西初のドレスラインとスマートカジュアルをラインアップする。

　スタッフには、日本初の試みとしてスタイリストが常駐するほか、店舗限定商品「EBISUBASHI　MEN‘S」を販売。「EBISUBASHI　MEN‘S」は、H＆M本社のストックホルムと、大阪のコラボレーションをテーマにしたアイテムとなっており、「STOCKHOLM　Tシャツ」（1,190円）や「Hej＆ほなTシャツ」（1,190円）など3点の限定商品を用意する。

　波多野さんは「H&Mの世界観がしっかり表現できた店舗に仕上がった。メンズグローバルファッションの発信地になれば」と話す。

　営業時間は11時～22時。