「季節の味覚ブッフェ ～Spring & Early Summer～」が3月1日、ホテル日航大阪（大阪市中央区西心斎橋1）2階レストラン「セリーナ」で始まった。

春の食材を使った料理が並ぶ

　今年2月に牧原秀樹さんが同レストランの新料理長に就任。牧原さんは施設内にあるフランス料理店や鉄板焼き店でも料理長を務めた経験があり、今回のブッフェはその経験を生かしてメニューを考えたという。席数は148席。

　ホタルイカと菜の花のマリネや春野菜のコンソメスープ、季節野菜のアヒージョなど旬の食材を使ったメニューをそろえる。実演コーナーではシェフがステーキを切り分けて提供するほか、ワインやウイスキー、日本酒などが飲み放題になるオプションも用意する。

　広報の桑野有花さんは「緊急事態宣言が解除されたものの、『楽しくお出掛け』とはいかない日々が続いている。衛生面にも配慮しているので、春の味覚で季節を感じていただけたら」と話す。

　開催時間は、ランチ＝11時30分～14時30分（90分制）、ディナー＝17時30分～21時（土曜・日曜・祝日は17時から、120分制）。ランチの料金は、平日＝大人3,500円、小学生＝1,750円、土曜・日曜・祝日＝大人3,900円、小学生＝1,950円。ディナーの料金は、平日＝大人5,200円、小学生＝2,600円、土曜・日曜・祝日＝大人5,600円、小学生＝2,800円。5月31日まで。