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心斎橋にアパレルブランド「グラニフ」 初のアート展示・販売も

心斎橋筋商店街にオープンした「グラニフ」

心斎橋筋商店街にオープンした「グラニフ」

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 アパレルブランド「graniph(グラニフ)」の路面店「グラニフ ストア&アート心斎橋」(大阪市中央区心斎橋筋1、TEL 06-6210-5976)が10月3日、心斎橋筋商店街にオープンした。

限定アートを展示・販売

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 2000(平成12)年、東京・下北沢に1号店をオープンし、国内に102店舗を展開する同ブランド。売り場面積は、路面店としては同ブランド最大となる約80坪。2フロアで構成し、アパレルアイテム、雑貨、アートなどの商品をフルラインアップする大型店舗として展開する。

 2階には、同ブランド初となる限定アートの展示・販売スペースも設置。限定アートは、クマが自身の胴体から頭を切り離して持ち上げる格好をしているオリジナルキャラクター「コントロールベア」を使った8作品(16万5,000円~)を2フロアに用意。金属をキャンバスに、特殊な技術で凹凸感を表現する。

 1階では、同ブランド初となるスケートボード(1万5,000円)も販売する。各都市の天気に連動して「コントロールベア」のデザインが変化するデジタルアート「World Weather Control Bear」のデザインをベースに、心斎橋や東京、パリなどそれぞれの都市をイメージした5パターンを用意する。

 同ブランドの村田昭彦社長は「Tシャツをキャンバスに見立て、自由にグラフィックで表現したのがグラニフのスタート。今回は、原点回帰という意味でもアートを展示・販売することでグラニフのコンセプトを表現した。お気に入りの商品を見つけてもらえたら」と話す。

 営業時間は11時~20時。

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