プレスリリース

50万SKU超を管理するアパレル物流の実践知を無料公開

リリース発行企業:株式会社三協

情報提供:

株式会社三協(本社:大阪府東大阪市、代表取締役:山田孝治)は、アパレル企業向けに、アパレル物流の課題解決に役立つ知見をまとめた無料資料「アパレル物流資料」を公開しました。

三協は現在、50万SKUを超えるアパレル商品の物流を取り扱っています。本資料では、その現場で培われた返品対応、正確な在庫管理、催事・ポップアップストア向け出荷、セール時の物量増加への対応、入荷後の即日出荷、EC・店舗を含むオムニチャネル物流など、アパレル企業が抱えやすい物流課題への考え方と改善のヒントを紹介しています。





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背景:変わる季節と需要。アパレル物流にも機動力が求められる
アパレル物流は、サイズ・カラー・品番・シーズン・販売チャネルごとに細分化される膨大なSKUを、正確かつスピーディーに管理することが求められる領域です。EC通販、店舗、卸先、催事・ポップアップストアなど複数の販売チャネルへの対応に加え、返品商品の検品や在庫反映、セール・キャンペーン時の急激な出荷増加、入荷後すぐの出荷対応など、多様で複雑な業務が現場に集中します。

加えて近年は、季節そのものが従来の計画どおりには推移しにくくなっています。日本では、夏に相当する期間が1982年から2023年までの42年間で約3週間長くなったとする分析があり、春・秋の移行期間の短縮も指摘されています。
※1 三重大学の研究グループによる気象データ分析についての報道に基づく。1982〜2023年の分析では、夏の開始が約12.6日早まり、終了が約8.8日遅くなり、計約21.4日長くなったと報じられています。

こうした変化のなかで、販売・MD部門の計画変更を物流側が柔軟に受け止め、追加出荷、在庫移動、催事対応を機動的に実行できるかどうかが、販売機会への対応力を左右します。一方、現場ではSKU数の増加による在庫管理・ピッキングの複雑化、チャネルごとに異なる出荷条件、返品商品の検品・在庫反映、セール時に集中する出荷波動など、複数の課題が同時に発生します。誤出荷・未出荷・在庫差異を抑えながら出荷スピードを維持するには、作業設計、在庫管理、システム、委託先との連携を含めた物流体制の見直しが求められます。

三協は、こうしたアパレル物流の現場で培ってきた実践知を整理し、企業が自社の物流課題を見つめ直すヒントとして活用いただくため、今回「アパレル物流資料」を公開しました。


資料概要:アパレル物流特有の課題を、3つの視点から解説
本資料は、アパレル物流のすべての課題を一冊で解決するためのマニュアルではありません。企業ごとに異なる商品特性、SKU数、販売チャネル、出荷波動、返品ルール、物流体制を踏まえ、自社の現状を整理し、優先的に改善すべきポイントを考えるための実践的な資料です。三協の現場経験をもとに、以下の3つの視点から、物流品質・在庫精度・出荷スピードを高めるための考え方を紹介しています。

アパレル物流の資料をダウンロードする

1. 膨大なSKUを、正確に管理するための考え方
アパレル商品は、同一デザインでもサイズ・カラー・品番・シーズン・販売チャネルによって管理単位が細分化され、SKUが増えるほど誤出荷・未出荷・在庫差異・ピッキングミスのリスクが高まります。

本資料では、商品情報・保管ロケーション・作業ルール・物流システム(WMS)の連動、標準作業の整備、検品工程の設計などについて紹介します。
2. 変動する販売機会に、機動的に対応するための考え方
アパレル物流では、EC・店舗・卸先・催事など多様な販売チャネルへの対応が求められるだけでなく、セールやキャンペーン時には平常時を大きく上回る出荷が短期間に集中することもあります。また、ECでは平日・休日を問わず注文が発生するため、受注後の出荷リードタイムや土日祝を含む出荷体制は、顧客体験や販売機会への対応力に影響します。

本資料では、入荷後の即日出荷、機動的な土日祝対応、チャネル間の柔軟な在庫移動、催事・ポップアップストア向け出荷、セール時の物量増加への対応など、需要変化に柔軟に対応するためのポイントを紹介します。
3. 返品を、在庫と販売機会へつなげるための考え方
アパレルではサイズ違い・カラー違い・イメージ違いによる返品が発生しやすく、返品業務は物流品質や在庫精度に直結します。

本資料では、返品を単なる後処理ではなく、検品・仕分け・在庫反映・再出荷までを含む一連の物流工程として捉え、運用を設計するためのヒントを紹介しています。

主な掲載内容
- 50万SKU超を管理するアパレル物流の考え方
- 正確な在庫管理と誤出荷・未出荷を防ぐための運用設計
- EC、店舗、卸、催事を支えるオムニチャネル物流の考え方
- 入荷後の即日出荷・追加出荷に対応する物流体制
- セールやキャンペーン時の出荷増加に備えるポイント
- 催事・ポップアップストア向け出荷で求められる事前準備と管理
- 返品商品の検品・仕分け・再販可否判断・在庫反映の考え方
- WMSを活用したアパレル在庫管理と作業品質の向上
- 物流改善や物流委託を検討する際に確認したいポイント


50万SKU超の運用と約200社の相談対応から蓄積した実務知見
三協は、倉庫見学会や個別のお問い合わせを通じ、これまで約200社のアパレル企業から物流に関する相談を受けてきました。寄せられる課題は、SKU管理、在庫精度、返品対応、EC・店舗・卸・催事向け出荷、繁忙期の物量増加、物流委託先との連携など多岐にわたります。

三協では、こうした課題を単なる相談事例として蓄積するのではなく、物流センターの作業フロー、保管・ロケーション設計、検品工程、出荷ルール、人員配置、WMSの機能改善へと具体化してきました。

本資料は、こうした現場での検証と改善の積み重ねから得られた知見を、アパレル企業が自社の物流課題を整理するための実務的な視点としてまとめたものです。

資料ダウンロードと個別相談について
三協では、SKU管理、返品対応、催事出荷、取扱商品や出荷条件に応じた土日祝を含む出荷体制、EC・店舗物流の最適化など、アパレル物流ならではの個別相談も受け付けています。

資料ダウンロードページ:https://www.kk-sankyo.com/download/apparel/
アパレル物流のサービスページ:https://www.kk-sankyo.com/apparel/

代表コメント
株式会社三協 代表取締役 山田孝治
「アパレル物流では、膨大なSKUを正確に管理することに加え、EC・店舗・催事への出荷、返品対応、セール時の物量増加など、多くの業務を高い精度で両立することが求められます。

近年は、長くなる夏や読みにくい季節の移り変わりにより、従来の計画どおりに商品を動かすことが難しい場面も増えています。販売機会を逃さないためには、変化する需要に合わせて商品を迅速かつ正確に届けられる、機動的な物流体制がこれまで以上に重要になると考えています。

三協はこれまで、アパレル企業の皆様から寄せられる物流相談に向き合い、現場で改善を重ねてきました。今回公開する資料は、その中で培った知見をまとめたものです。

すべての物流課題に一つの正解があるわけではありません。しかし、本資料が、自社の物流を見つめ直し、次の改善につなげるきっかけとなれば幸いです。今後も三協は、アパレル企業の皆様の販売機会とブランド価値を支える物流パートナーとして、物流品質と生産性の向上に取り組んでまいります。」



株式会社三協について株式会社三協は、創業57年の物流アウトソーシング企業です。関西(大阪・奈良)8拠点・約300名体制で、化粧品・アパレル・EC・食品・雑貨など幅広い業界の物流を支えています。物流現場を熟知したシステムエンジニアがWMSを完全内製で開発し、現場改善を継続的に実施。「誤出荷ゼロ・未出荷ゼロ・在庫差異ゼロ」を目指した高品質な物流サービスを提供しています。




これまで累計1,000社以上の企業が三協の物流センターを見学しており、現場改善のノウハウを学ぶ場としても高い評価をいただいています。
倉庫見学会の詳細:https://www.kk-sankyo.com/kengaku/

【会社概要】
会社名 :株式会社三協
所在地 :大阪府東大阪市
代表者 :代表取締役 山田孝治
設立  :1968年
事業内容:物流アウトソーシング事業、物流改善コンサルティング、物流システム開発(WMS)、
     EC物流、化粧品物流、アパレル物流
ホームページ:https://www.kk-sankyo.com/
アパレル物流サービスページ:https://www.kk-sankyo.com/apparel/

【本件に関するお問合せ先】
株式会社三協 広報担当 山田
TEL:072-967-6010
E-mail:k-yamada@kk-sankyo.com