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連続テレビ小説「てっぱん」にちなんだ新メニュー「尾道焼」、千房で話題に

砂ズリ、イカ天や魚粉が特徴の「尾道焼」(1,300円)

砂ズリ、イカ天や魚粉が特徴の「尾道焼」(1,300円)

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  難波のお好み焼きチェーン店「千房 千日前本店」(大阪市中央区難波千日前11、TEL 06-6643-0111)の新メニュー「尾道焼」が話題を集めている。

「てっぱん」のポスターが掲げられている「千房 千日前本店」店頭

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 11月からスタートした「尾道焼」(1,300円)は、NHK朝の連続テレビ小説「てっぱん」からひらめいたという新メニュー。同作では広島県尾道市出身のヒロインが大阪のお好み焼き店で奮闘する姿が描かれていることから、そのご当地メニューである「尾道焼」をメニュー化した。砂ズリ、イカ天に豚肉、牛すじコンニャクとそば麺を合わせるほか、サバ、カツオ、イワシを独自にブレンドした魚粉を用いるなど、「大阪の一般的なお好み焼きとはまた違う新鮮な味」(宮内店長)だという。

 宮内店長は「千日前という土地柄、地元の方や南海電鉄を使って通勤する方、そしてミナミ観光客の方といった、いろんな客層に幅広くご利用いただいている」と話す。特に『てっぱん』の放映が始まった9月以降、今まで以上に客足が増えた同店。10月は前年同月比で4割増しと好調。店内でも「てっぱん」の話題が多く繰り広げられ、「手応えを感じている」とも。

 現在は同店以外の千房各店でも注文できる同メニュー。「珍しい食材の尾道焼をぜひこの機会に味わっていただきたい」と宮内店長。

 営業時間は11時~翌1時。

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