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高島屋でバレンタイン商戦-海外ブランド人気、一部売り切れも

同店地下で人気の高い「かきたねキッチン」も出店する

同店地下で人気の高い「かきたねキッチン」も出店する

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 高島屋大阪店(大阪市中央区難波5、TEL 06-6631-1101)7階催会場で現在、バレンタイン向け商品を販売する「アムール・デュ・ショコラ ~ショコラ大好き~」が行われている。

ゴンチャロフの「アニマルショコラ」。たま駅長の入ったセットは既に売り切れ

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 2週間にわたりバレンタインデー商戦を展開する同店。昨年3月の全館リニューアル後、初となる商戦に向け過去最多となる100ブランド以上のチョコレートを集めた。

 東日本大震災後の「日本の良さを再発見しよう」という動きに呼応し、国内外のショコラティエと「日本」をテーマに開発したオリジナル商品や、東北6県の素材を使った商品などを展開する「JAPANブロジェクト」商品のほか、ガーナの有機栽培生産者を支援する「チャリティーショコラ」、同店地下で人気の高い「かきたねキッチン」と「小倉山荘」の「柿種チョコ」対決など、見どころも多い。

 売れ筋は「ゴディバ」などの海外ブランドのチョコレート。「ドゥバイヨル」「ピエール・ルドン」などパッケージや世界感にこだわった商品の人気も高い。国内ブランドでは、東北6県の日本酒を使った高島屋オリジナルの「東北六県酒蔵日本酒ボンボン」(6個入り、945円)、森伊蔵を使った「森伊蔵&オーボンヴュータン」(6個入り、3,150円)、和歌山電鉄貴志駅の「たま駅長」をモチーフにしたゴンチャロフの「アニマルショコラE」(1,155円)などは既に完売するほどの人気。

 広報担当の笠松容子さんは「これだけチョコレートがそろうことはないので、自分用や友達用、家族用などとして買う人も多い。外国のものなど高級感のあるものの人気が総じて高い」と話す。

 営業時間は10時~20時。2月14日まで。

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