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難波に人気小説「銀河英雄伝説」バー-作中のバー再現、ファンの店主が開く

難波に人気小説「銀河英雄伝説」バー-作中のバー再現、ファンの店主が開く

落ち着いた雰囲気のカウンター。奥には原作者のサインも

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 難波に5月2日、人気小説「銀河英雄伝説」をモチーフにしたバー「Seeadler~海鷲~」(大阪市中央区千日前2、TEL 06-6632-2207)がオープンし、ファンの間で話題を集めている。

一番人気の「メックリンガー」。泡の中で浮き沈みするミックスベリー

 「銀河英雄伝説」は未来の銀河系が舞台の、田中芳樹さんの人気小説。2人の名将を中心に「銀河帝国」「自由惑星同盟」に分かれて戦う人物たちの群像劇を、歴史小説風に描いている。舞台化されたほか、今年夏には宝塚歌劇での上演も決まっている。

 同作の熱烈なファンだという店主が「思い立ってオープンした」という同店。店内は銀河帝国の登場人物が通う場として作中に登場する同名のバーの雰囲気に合わせ、黒系統のシックな雰囲気を演出。店舗面積は6坪、カウンター=5席、テーブル=7席。

 店内には田中さん直筆の色紙のほか、アニメ化の限定ポスターなどが飾られている。銀河帝国・自由惑星同盟の紋章をあしらったコースターや、登場人物たちの名言が記されたテーブルマットなど、随所にファンのこだわりが光る。提供するメニューも「疾風ウォルフのブイヨンスープ」(300円)、「雷神の鎚」(700円)、「アンネローゼのチョコレートケーキ」(600円)など、作中にちなんだネーミングが特徴。1番人気は「オーベルシュタインの犬のエサ」(1,500円)だといい、「『一体どういうメニューなんだろう』と好奇心で頼むファンが多い」(店主)。ドリンクの1番人気は登場人物「メックリンガー」の名前を冠したカクテルで、ロゼ・シャンパンの泡の中でミックスベリーが上下する様子に、写真を撮っていく来店客も多いという。

 開店して1カ月にも満たないが、「予想外の数のお客さんに来ていただいている」。ツイッターで広まった口コミ効果が大きく、関西以外の地方からわざわざバスで同店目当てに訪れる人もいるという。「伊達と酔狂で作った店なので、ぜひお客さま同士で銀河英雄伝説の話に花を咲かせてほしい。皆さん何も言わなくても『プロージット』と乾杯するが、グラスは割らないでそのままで」と原作のエピソードになぞらえて呼び掛けている。

 営業時間は、平日=17時~、土曜・日曜・祝日=14時~17時(カフェタイム)、18時~24時(バータイム)。月曜定休。

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