なんばのヨーグルト店にbjリーグ「大阪エヴェッサ」選手-交通遺児と交流

トークライブの様子

トークライブの様子

  • 0

  •  

 大阪・なんばのフローズンヨーグルト店「ヨーグルトランドなんば店」(大阪市中央区難波1、TEL 06-6212-4910)に3月28日、大阪を拠点とするプロバスケットボールチーム「大阪EVESSA(エヴェッサ)」の選手が来店し、大阪交通災害遺族会の会員の遺児らと交流を図った。

今野翔太選手

[広告]

 戎橋筋商店街振興組合(難波3)が主催し、同店と同チームの協賛により実施した同イベント。大阪交通災害遺族会(中央区)は、交通災害による遺族(母子家庭・父子家庭・両親を亡くした家庭・家族を亡くした家庭)が会員の多くを占める財団法人。同商店街では社会貢献の一環として30年近くにわたり、チャリティーイベントの収益を同遺族会に寄付している。今年は寄付に加え、交通遺児やその家族が共に楽しめる同イベントを企画した。

 当日は、同チームのライアン・ブラックウェルヘッドコーチのほか、今野翔太選手、ウィリアム・ナイト選手がトークライブを繰り広げたほか、来場者全員で同店のフローズンヨーグルトを200グラムぴったり入れるゲームも行われた。

 トークライブで、今野選手は「バスケットは野球やサッカーと違って、100点が入ることもあり、展開が面白い」とバスケットの魅力について語り、ブラックウェルコーチは「プレーオフが見えてきている。1位を目指して選手と共に戦っていきたい」と意気込みをみせた。

 同チームは現在、27勝15敗とウエスタン・カンファレンスのトップを走っている。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース