大阪・西心斎橋の元NMB48の島田玲奈さんが経営するカフェ「saq cafe（サクカフェ）」（大阪市中央区西心斎橋1）は7月11日、あめメーカーの老舗「黄金糖」（大阪府大阪市）とコラボレーションしたかき氷の提供を開始した。

「黄金糖コラボかき氷」

　2015年7月にオープンした同カフェは、2014年4月にNMB48を卒業した、元チームMキャプテンの島田さんがオーナーを務める。純喫茶をコンセプトに、スタッフには元SKE48のメンバーやモデルなど約30人の女性が在籍。急な仕事が入っても柔軟に対応できる体制を整え、夢を追う18歳～24歳の女性スタッフを応援している。約25席の店内は、ウッド調の内装で落ち着いた雰囲気。席数は25席で、ソファ席やカウンター席も。

　目玉メニューは「岡山白桃丸ごと一玉かき氷」（1,300円）や、「岡山メロン半玉かき氷」（1,800円）などのフルーツかき氷。豪快に果物を扱うのが話題を呼び、リピーターも多いという。「黄金糖」とコラボレーションしたかき氷「黄金糖コラボかき氷」（900円）は、上から「黄金糖」のソースをかけ、かき氷の中に、カボチャとサツマイモのようかんが隠されたもの。かき氷メニューで、企業とコラボレーションしたのは今回が初めて。

　島田さんは「歴史ある黄金糖の伝統の味とかき氷を合わせ、和×洋をテーマに、ようかんという、かき氷ではあまり馴染みのない食材にもチャレンジした。ぜひ、異色なコラボを楽しんでいただけたら」と話す。

営業時間は11時～翌5時。