スイスホテル南海大阪（大阪市中央区難波5）が現在、「春」をテーマにしたランチやビュッフェ、アフタヌーンティーを館内3店舗で提供している。

「桜アフタヌーンティー」

　ホテル36階のレストラン「テーブル36」では「桜 ランチ＆ブランチ＋スイーツビュッフェ」を開催する。「春キャベツのローストサラダ」や「春のクリーミィーポークキャセロール」「桜海老（えび）のペンネ」のほか、スイーツでは桜チョコやイチゴを使った「桜エクレア」や「桜シフォンケーキとフレッシュベリー」などを用意する。料金は大人＝5,500円～、4～12歳＝2,750円～。

　6階「ザ・ラウンジ」では、「桜アフタヌーンティー」を用意。スイーツには「桜のパンナコッタとシトラスゼリー」や「桜とアールグレイのパウンドケーキ」「桜とクリームチーズのムース」など7種類、セイボリーには「桜とよもぎのマーブルスコーン」や「蟹（かに）と真空調理したメロン」「ミニ海老バーガー」など5種類を提供する。料金は、平日＝4,950円、土曜・日曜・祝日＝5,450円。このほか、イチゴのカクテルなども用意する。

　6階テイクアウト専門店「スイスグルメ」では桜とイチゴを使ったスイーツ、サクラエビやヨモギなど春の食材を取り入れたブレッドなどを販売する。

　広報の後藤優美さんは「アフタヌーンティーは友人同士、ビュフェは家族なども含めて利用いただいている。春らしさを感じてもらえたら」と話す。

　開催時間は店舗により異なる。4月30日まで（アフタヌーンティーは同23日まで）。