アフタヌーンティー「Art of TARTE（アート・オブ・タルト）」が5月16日、W大阪（大阪市中央区南船場4）3階「リビングルーム」で始まった。

赤と青のモクテル

　W大阪は御堂筋を中心に50カ所のギャラリーやショップで開催されるアートイベント「Osaka Art and Design」にオフィシャルパートナーホテルとして参画する。同イベントに合わせてアフタヌーンティーを企画し、タルト8種類やキッシュ、生ハムなどを用意する。

　タルトには、ベリー系の赤い果実、ショコラ、ピンクグレープフルーツなどさまざまな食材を使う。キッシュは焼きたてを、生ハムは注文ごとにスライスしたものを提供する。ウエルカムドリンクとして赤、青、など5色から選べるモクテルのほか、コーヒー、紅茶は飲み放題で用意する。

　エグゼクティブペストリーシェフ正野由博さんは「通常は大きな丸いタルトを切り分けて三角形で提供することが多いが、今回は一つ一つを小さな丸形で作っているのが特徴。ビジュアルが美しく見えるよう、またさまざまなカラーになるよう、見た目にこだわって作った。食感の違いなども楽しんでもらえたらうれしい」と話す。

　開催時間は12時、14時30分、17時、19時30分からの各90分制。料金は7,500円。予約制。7月31日まで。