関西外国語大学(大阪府枚方市)の熱烈なサッカーファンの学生5人が、Jリーグ「セレッソ大阪」と、プレシーズンマッチを戦うドイツの強豪サッカーチーム「ボルシア・ドルトムント」の両チームの、バックヤードスタッフを通訳などでサポートしました。
※掲載写真は、セレッソ大阪の許可を得て掲載しています

▲(左から)平山さん、金山さん、上林さん、藤本さん、藤井さん
サポートしたのは、平山智士さん(国際共生学部4年)、金山綾生さん(外国語学部スペイン語学科4年)、上林真直人さん(外国語学部英米語学科4年)、藤本颯馬さん(外国語学部英米語学科4年)、藤井大雅さん(国際共生学部4年)の5人です。
両チームの運営スタッフ同士の通訳、海外メディアとセレッソ大阪スタッフの通訳、チームバス先導車に乗車してボルシア・ドルトムントセキュリティとの通訳、試合食配膳スタッフの通訳などを務めました。

▲裏方として試合を支えました
ボルシア・ドルトムントはドイツ・ブンデスリーガの強豪チームで、昨シーズンは2位に輝きました。セレッソ大阪の香川真司選手は、2010〜12年、2014〜18年の2回、ドルトムントに在籍して活躍しており、日本のサッカーファンには馴染みのあるチームです。
「CEREZO OSAKA GLOBAL CHALLENGE 2026」のプレシーズンマッチとして7月29日、YANMAR HANASAKA STADIUM(大阪市東住吉区)で、ボルシア・ドルトムントは2年ぶりにセレッソ大阪と対戦しました。
試合当日はボルシア・ドルトムントのバックヤードスタッフが大勢来場することから、5人は両チームのスタッフのコミュニケーションを支えるフリー通訳サポートとして活躍しました。
7月27日はセレッソ大阪がボルシア・ドルトムントチームを歓迎するプログラムが組まれており、道頓堀や大阪城、新世界を訪れたスタッフ・選手のおもてなしをサポートしました。28日の公式練習サポート、そして29日の試合当日はバックヤードスタッフを通訳面で支えました。

▲「普通の会話と違ってとても難しかった」と話す藤本さん
藤本さんは「相手の背景や意図を汲み取って、話の内容を覚えながら訳を伝えなければならず、使ったことのない単語や文法が出てくることもあり新鮮でした」といいます。
また、ボルシア・ドルトムントの試合食が提供される時間帯に、配膳スタッフの通訳サポートとして立ち会う場面もありました。選手が試合前に何を食べているのかなど「裏側をいろいろと知ることができて楽しかったです」と話しました。
休憩時間に入ってから、セレッソ大阪が得点を挙げた前半をスタンドで特別観戦するなど充実した時間を過ごしました。

▲「学びの多い充実した体験だった」と話す藤井さん(右端)
藤井さんは「ドルトムントとセレッソ大阪のスタッフサポートを通して、普段では経験できない貴重な体験ができました」といいます。
通訳については「相手の話を覚えながら正確に伝えることの難しさを実感しました。しかし、しっかりと内容を伝えられたときには大きな達成感がありました」とやりがいを感じていました。
「全体を通して大変な場面もありましたが、それ以上に学びの多い充実した経験となりました。今回の経験を今後にも生かしていきたいと思います」と話しています。
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