プレスリリース

「あべのハルカスから始まる、新しい日本の魅力発見の旅先」に高知が決定 10月28日(水)から11月3日(火・祝) あべのハルカス近鉄本店にて開催「ハルカスニッポン博覧会 高知編」

リリース発行企業:高知県

情報提供:

 高知県(知事:濱田省司)は、関西の多くの方々に「SUPER LOCAL 高知家」の“日常にある極上の豊かさ”を通じて見えてくる暮らしや文化、そして旅の魅力に触れていただくことを目的に、「SUPER LOCAL 高知家」関西プロモーションを実施しています。令和8年度のプロモーションの最新情報および関連する取り組みについてお知らせいたします。
【ハルカスニッポン博覧会 高知編】
 『ハルカスニッポン博覧会』では、あべのハルカス近鉄本店が従来の物産展の枠を超え、全館を挙げて一つの県を特集します。
 10月28日(水)から11月3日(火・祝)は、「高知編」の開催が決定。高知県の名産品や工芸品の販売をはじめ、ワークショップや企画展示、そしてよさこい演舞と、高知県が誇る食や文化が館内に一堂に集まります。
【〜SUPER LOCAL 高知家 NEWS〜】
 高知家の"食"(ローカルフード)を中心に独自のカルチャーを深掘りし、紹介していく「SUPER LOCAL 高知家 NEWS」。第4弾では、高知県本山町・汗見川地区で生まれたしそドリンク「すっきりさわやかしそごこち」の魅力を紹介します。
 今回訪ねたのは、関西アンテナショップ「SUPER LOCAL SHOP とさとさ」でも人気の「すっきりさわやかしそごこち」の製造元、さめうらフーズの高石卓明さんと、集落活動センター汗見川の野尻萌生さん。しそドリンクが全国区の人気商品へと成長した理由や、汗見川地域への思いなど、たくさんのお話を伺いました。





 「SUPER LOCAL 高知家 NEWS」では今後も、「高知を知って、好きになる」、まさに「SUPER LOCAL」な高知の魅力を発信していきます。

●一枚のしそが、集落を元気にする。「すっきりさわやかしそごこち」がつなぐ汗見川の人と里山

■「懐かしい味」が、全国へ旅をする
 「すっきりさわやかしそごこち」は、発売以来、時間をかけて少しずつファンを増やしてきました。それもあってか、高石さんによれば、購入者から直接手紙やハガキが届くこともあるそう。なかでも印象的なのが、「昔、おばあちゃんがつくってくれた味を思い出しました」という声だそうです。 かつて日本では、夏になると家庭でしそジュースをつくって飲む文化が各地にありました。地元を離れ、都会で暮らす人が「すっきりさわやかしそごこち」を口にすると、子どもの頃に飲んだ“懐かしい夏の味”を思い出すのです。 汗見川という小さな集落から生まれた飲み物なのに、それが日本のどこかにある“故郷の記憶”とつながっていく。それも「すっきりさわやかしそごこち」が支持される理由のひとつなのでしょう。





(左)本山町を流れる汗見川。清流にはアユやアマゴといった川魚の姿も。
(右)「すっきりさわやかしそごこち」の原材料は、しそ抽出液以外に砂糖、はちみつ、クエン酸だけ。その名のとおり、すっきりさわやか、飽きのこない味わいが人気の秘密となっています。

■おばちゃんたちの手づくりジュースが始まり
 「もともと地域の生活改善グループのおばちゃんたちが、シロップを薄めて飲む、しそジュースをつくっていたんです」そう話すのは、集落活動センター汗見川で事業推進員を務める野尻萌生さんです。しかし、それをつくっていた人たちも、次第に高齢になっていきます。地域の味を、どうすれば次の世代へ残せるのか。その相談先のひとつが、地元・本山町に本社を置く、さめうらフーズでした。
 2014年、まずは、しそジュースをアイスにする試みが始まりました。アイスだけでなくドレッシングなどにも挑戦しましたが、芳しい結果が出せないままに試行錯誤は続きました。そして2016年、ストレートタイプの「すっきりさわやかしそごこち」が誕生します。すると、「高知家のうまいもの大賞2018」でAmazon賞を受賞。それがきっかけとなって注目を集め、全国に広く知られることとなりました。





(左)集落活動センター汗見川 事業推進員の野尻萌生さん。
(右)農薬に頼らず、代わりに自然の恵みに頼る“ほったらかし農法”で健やかに育つ、汗見川のしそ。

■「赤しそ」と「青しそ」のいいところを一枚に
 商品化を進める一方で、畑でも試行錯誤が続いていました。当初は赤しそと青しそなど、さまざまなしそを混ぜて使っていました。しかし、商品として安定した色と香りを出すためには、原料の品質を揃える必要があります。そこで着目したのが、表が緑、裏が赤紫色をした「裏赤」という品種でした。 もともと栽培されていたしその種類の中でも、青しそのしっかりした"香り"と赤しその"色味"が出る「裏赤」がジュースに適していたため、栽培を徐々に統一していったといいます。そして幸いなことに、「裏赤」は、ここ汗見川の自然環境に馴染み、よく育ちました。





(左)表が緑、裏が赤紫色をした「裏赤」という品種のしその葉。
(右)近隣の別の畑でも、しその葉の収穫が行われていました。

■手仕事だからこそ、急には増やせない
 手間がかかるのは畑だけではありません。収穫したしそから抽出液をつくる工程も、人の手で行われています。夏の暑い時期に、しそを選別し、刻み、大鍋で煮て加工します。だから、人気が出たからといって、際限なく生産量を増やせるわけでもありません。現在は年間約30万本を出荷する「すっきりさわやかしそごこち」ですが、高石さんたちはむしろ、需要と地域の生産力とのバランスを慎重に見極めています。「大きいメーカーさんにはもちろん勝てないし、製造できる量にも限りがあります。だから地元のいいものを、品質を保ちながら、できるだけ多くのお客様に美味しく召し上がっていただきたい」と語ります。土地が育てられる量を守り、人がきちんと手をかけられる範囲を守りながら、長く続ける。目先の売り上げを上げることよりも、地元の産業を、そして人々の暮らしを存続させることが、ここでは何よりも大切にされています。





(左)年間約30万本の「すっきりさわやかしそごこち」は、この昔ながらの大鍋で煮るしその葉からつくられています。地元の人たちの手づくりに支えられています。
(右)地元企業のさめうらフーズ取締役として、地域の未来に想いを馳せる高石さん。

■取材協力
有限会社さめうらフーズ、集落活動センター汗見川

●今後開催される「SUPER LOCAL 高知家」関連イベント

■「ハルカスニッポン博覧会 高知編」
・日時:10月28日(水)〜11月3日(火・祝)全館10:00〜20:00
・場所:あべのハルカス近鉄本店
・あべのハルカス近鉄本店全館に、高知県の食や文化が一堂に集結。高知の魅力を発見できます。
関連URL
<https://www.d-kintetsu.co.jp/pages/harukasnippon/area/04/>






●「SUPER LOCAL 高知家」とは

【「SUPER LOCAL 高知家」について】
 「SUPER LOCAL」とは「極上の田舎」のこと。その中で、高知ならではのSUPER LOCALの魅力である、とびきりのあたたかい人、その人が家族を思うように手塩にかけて作るモノや、その思い、その人々を生み出した自然や文化、家族のようにつながる関係を、「SUPER LOCAL 高知家」と表現。
 「いのち」、「つながり」、「本当の幸せ」につながる魅力を発信していきます。






●「SUPER LOCAL 高知家」のその他のプロモーション活動

■各種のイベント情報等を広く紹介するポータルサイト
(公式サイト:https://superlocal-kochike.pref.kochi.lg.jp/)
・観光情報はもちろん、農業、水産業、移住なども含めた高知フェアやイベントの情報を広くご紹介

■「SUPER LOCAL SHOP とさとさ」
(大阪府大阪市北区梅田3-2-2 JPタワー大阪 KITTE大阪 2F)
・「SUPER LOCAL」な高知の魅力に、リアルに触れられる常設店舗