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南船場で大阪・ミナミを撮影した写真展-写真ギャラリー「壹燈舎」
(2009年07月06日)
南船場の写真ギャラリー「壹燈舎(いっとうしゃ)」(大阪市中央区南船場2、TEL 06-6121-6202)で現在、心斎橋や難波などミナミの風景を中心に撮影したモノクロ写真を展示する作品展「巷(ちまた)」が行われている。
同展は、同ギャラリーを主宰する杉本征克さんの個展。26歳から写真を始めた杉本さんは、会社員として働く傍ら写真を撮り続け、南船場のギャラリー「ナダール」での個展や、キヤノンの巡回展などこれまで3回個展を開いたほか、グループ展にも多数出展。写真作家グループ「ナダールおやじの会」の代表も務める。
今回のテーマは「巷(ちまた)」。会社員時代から通い続けた大阪ミナミの風景を切り取り表現した。「パソコンがあればクリック一つで世界を飛び回ることができる現在、何が本物で何が偽物なのかがわからなくなった。都市もカオス的な状況をみせており、その最たる街であるミナミにカメラを持ち込んでみた」と杉本さん。
展示するのは、銀塩モノクロ写真ばかり13点。日々カメラを持ち歩き、ここ3年の間に撮りためた写真をセレクトした。杉本さん「お気に入り」の作品は、心斎橋駅に電車が滑り込む様子を撮影した作品。電車の窓の向こうに偶然「心斎橋」の「心」の文字だけが写り込んだ。
作品のなかには、一度撮影したフィルムでもう一度撮影し、下町の風景とミナミの風景とを重ね合わせたものも。「撮影済みのフィルムに、間違ってもう一度撮影してしまったのがきっかけ」(同)。下町の駐車場に止められた古い車と、御堂筋の標識が偶然に重ね合わさった作品も。
営業時間は12時~19時。月曜定休。今月12日まで。
南船場に写真ギャラリー「壹燈舎」-銀塩モノクロ写真を中心に(なんば経済新聞)南船場のギャラリーで芸大生の遺作展-「孤独の映像化」に挑戦(なんば経済新聞)南船場で「なんちゃってピンホールレンズ」展-独特のボケ感を楽しむ(なんば経済新聞)壹燈舎
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