大丸心斎橋店「北館」は11月14日オープン-若年層への対応を強化

大丸「北館」の店舗イメージ

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 J.フロントリテイリング(東京都中央区)は9月10日、8月31日に閉館したそごう心斎橋本店(大阪市中央区心斎橋筋1)について、11月14日に大丸心斎橋店の「北館」としてオープンすると発表した。

閉店当日の「そごう心斎橋本店」

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 「大丸大阪・心斎橋店『北館』」(以下、「北館」)は、地下2階・地上14階の17フロア、4万平方メートル。現在の本館、南館の主要ターゲットが40~60代であるのに対し、北館は18~24歳の「ヤング」、25~34歳の「アラウンド30」を主要ターゲットに据え、「心斎橋への来街率が高い世代への対応を強化する」(同社)。

 特に、地下鉄心斎橋駅と直結した地下1階・地下2階の2フロア(3,800平方メートル)を「ヤング」向けフロアとし、関西初出店の「ティティアンドコー」「モロコバー」、百貨店初出店「フリーズマート」「エスペランサTwenty」など、「スイート系カジュアル」(同社)を中心に27ブランドを誘致する。地下1階には海外有名ファッションデザイナーがプロデュースするスイーツを中心としたカフェも日本初出店する。

 「アラウンド30」への対応としては、地上1階~5階を中心にセレクトショップなどを幅広く展開。「コト消費・ライフスタイル提案」を重視し、スポーツ用品やリラクシング雑貨、書籍・CDを強化するほか、8階フロアはゴルフスクールを併設した関西最大級のゴルフ用品店となる。

 同社では心斎橋店のストアコンセプトを「エキサイティングな都心型ハイブリッドショッピングセンター」とし、本館・南館ではこれまでの主要ターゲットである40~60代に向けた店づくりを強化するとともに、北館では新規ターゲットである18~34歳へ向けた売り場づくりを行う。北館を加えた同店の売り場面積は約7万7,500平方メートルとなり、関西最大規模の百貨店が誕生する。

 北館のオープンにより、「今まで両店間で生じていた多くの商品やブランドの重複が解消され、その分、新たな顧客層も視野に入れたアイテム・ブランドの品ぞろえ強化や新規ショップの導入を図ることが可能になる」(同社)という。

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