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道頓堀にすしチェーン店「すしざんまい」関西初出店-マグロ解体ショーも

木村清社長による「マグロの解体ショー」

木村清社長による「マグロの解体ショー」

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 すしチェーン店を運営する喜代村(東京都中央区)は9月25日、中座くいだおれビル(大阪市中央区道頓堀1)1階に関西初出店となる「すしざんまい 道頓堀店」をオープンした。

「すしざんまい 道頓堀店」の外観

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 同社は2001年4月、東京・築地に1号店をオープンし、同店は49店舗目となる。店舗面積は約142坪。席数はカウンターとテーブルの156席。

 オープン初日は、記念イベントとして木村清社長による「マグロの解体ショー」が行われた。北大西洋産の本マグロで、重さは約300キロ。約1万2000貫分を賄える。店頭を通る観光客らは立ち止まり、マグロとの記念撮影や、解体ショーの見学などを楽しんだ。

 メニューは、「本まぐろ大とろ」(1貫417円)や「本まぐろ中とろ」(同312円)「本まぐろ赤身」(同134円)、タコ(同102円)イカ(同102円)のほか、大とろ・中トとろ・赤身の「本まぐろ三貫にぎり」(865円)のセットメニューや「松茸の土瓶蒸し」(1,260円)などの一品料理なども提供する。客単価は約3,000円。

 木村清社長は「くいだおれの街にやってきたので少し不安があるが、江戸前すしのおいしさを知ってもらいたい。大阪の人に愛される店になるように頑張りたい」と意気込みを見せた。

 24時間営業。

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